お坊さんが、托鉢のときに使った鉄鉢です。
見るからに大きいです(胴径23センチ、高15センチ)。
お米や野菜がいっぱい入りそう。
朱で書かれた二文字(嵐?歳?)が好ましいです。
時代は室町だと思うのですが・・・
ちょっとクリームがかった白土に
貫入(かんにゅう)があって、
温かみのある中国唐時代の白磁です(口径28センチ)。
唐白磁は当時、日本や世界各地に広がっていきましたが、
これはインドネシアからの招来品。
大好きな一品です。
足は欠けていますが、
山形県村山地方のとっても珍しい土人形。
時代は幕末~明治の初め頃です。
飾り馬は、古墳時代、
「権威の象徴」「神様」が乗る馬でしたが、
その後は庶民の願いを託されるようになりました。
お正月に飾って、ゆったり気分になりたいものですね。
高さが18センチもある、とても大きな茶入れ。
時代ははっきり分らないのですが、
錫がトロトロになっているところをみると、
かなり古そうです。
長崎の、江戸時代から続いているという
茶舗にあったものです。