【文京区労協】活動レポート

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第50回文京区労協定期大会

2008年10月11日 | 文京区労協
 10月11日(土)文京区民センターで第50回文京区労協定期大会が開催されました。
 臨時国会も始まり、解散総選挙をめぐって政局もあわただしく動き出す中での大会となりました。


大会の会場づくりや受付の準備が始まりました
団塊世代の退職時期と重なり顔ぶれも
ずいぶん変わってきました


開会直前の風景です
「代議員の出足はこんなもんですかね」
と心配顔の櫻岡さん


藤井副議長の司会で開会が宣言されました
討論時間を保障するため
今回は来賓をグッと絞り込みました


議長団には東京土建の高橋さんと区職労の益子さんを選出


「50回目の節目の大会。憲法を暮らしの中に生かしていこう」
と挨拶する川内議長


昨年まで3分の来賓挨拶が、 今回は5分に延び
「新テロ特措法延長問題」を厳しく批判される
東京地評の平山副議長


政党からは共産党文京の中島副委員長と関川文京区議
区議会市民フォーラムの田中幹事長からはメッセージが寄せられました


9月末で定年退職した昆副議長は
郡山から上京して議運委員長として
最後の最後まで大会運営を仕切りました


1年間の活動報告と運動方針案の提案をする岩永事務局長


会計報告をする倉橋財政部長


討論には14名が参加
トップバッターは住山代議員(健生労組)
介護問題を訴えました


地域医療と看護師不足を訴える駒込病院の前田代議員


30名学級の実現訴える都教組の藤田代議員


都立病院リストラ計画について発言する柳代議員(駒込病院)


中山書店の高裁和解の報告を行う櫻岡代議員(出版ユニオン)


労働相談の実例をあげて報告する舛谷代議員(JMIU)


会社倒産後、新会社を設立して
再生していく決意を述べる山本代議員(中央設計)


高齢者医療の問題について発言する関代議員(健生労組)


高齢者事業の入札制度の問題で発言する奥宮代議員(建交労飯田橋)


ぜん息患者の医療費無料化問題で発言する伊関代議員(土建文京)


アメリカ映画配給会社の
労働者切り捨てについて報告する永山代議員(全洋労)


不安定労働者の実態について発言する中村代議員(公共一般)


園長の組合員差別について発言する日下代議員(たんぽぽ保育園分会)


討論のまとめと採択の後、新役員の提案を行う小川選挙管理委員長


大会決議を提案する細井副議長


大会宣言案を読み上げる泉副議長


新たに選出された遠藤新議長から川内前議長に感謝状がわたされました


退任される川内さんと昆さんへ花束が贈られました


高田副議長の音頭で団結ガンバロー


遠藤新議長と川内前議長を中心に
新役員で記念写真を撮りました


 団塊世代の退職時期と重なり、病気や労組の都合で7名が退任され、新たに6名の役員が選出されました。
 区労協結成50周年を迎え遠藤新議長を中心に区内で働く労働者と住民の利益を守って運動していくことが国民の幸せと世界平和につながることを信じて奮闘します。



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