【文京区労協】活動レポート

http://bunkyo96kyo.web.infoseek.co.jp/

文京区労協50周年を祝う集い

2009年05月29日 | 文京区労協
 5月29日(金)夜、文京シビックセンター26階、スカイホールで「文京区労協50周年を祝う集い」が開かれました。
 雨の中、懐かしいOBのみなさん、ご来賓のみなさん、加盟組合などから120名が参加して区労協の50周年を祝いました。


区労協の藤井副議長と倉橋常任幹事の司会でスタートしました


遠藤区労協議長の挨拶
 50年をふりかえり、諸先輩が戦後のたいへんな激動と変遷の中で
御苦労されたことが今日に受け継がれているとして先人を称えました
 今後とも、様々な地域の運動の拠点として
労働者・国民の利益を守り粘り強く取り組んでいく決意を表明


参加者の皆さんも、じっくりとご拝聴いただきました


区長も区労協議長も新人と笑いを誘いながら
区労協の50年を讃える成澤廣修文京区長のごあいさつ


地域のセンターとしての役割を期待される
平山和雄東京地評副議長


橋本直和区議会議長は
中小企業の経営者も働くものも大事にしてと激励


製本・印刷現場の過労死事件を
区労協とともにたたかった小島延夫弁護士の
想いのこもったごあいさつ


区労協の歴史を語れる数少ない一人となられた
米谷元区労協議長の音頭で乾杯!


第二部のはじめに「区労協のエピソードを語る」で
60年代、区労協事務所が共同印刷労組の中にあった頃の話をされる
元区職労委員長の岩村さん


50年前の活動について
区労協創設期のたたかいを紹介される
年金者組合文京支部長の清水さん


懐かしいOBの皆さんを一人ひとり紹介


北部の仲間を代表して北部春闘共闘の広瀬議長があいさつ
板橋区労連、豊島区労協、北区労連からも参加


出版の仲間を代表して出版労連北部地協の若藤議長があいさつ
出版労連本部、東京出版合同労組、出版情報関連ユニオンからも参加


印刷の仲間を代表して全印総連北部地区協の桐生事務局長があいさつ
全印総連東京地連、全都一般労組からも多数参加


増子博樹都議と民主クラブの品田幹事長が
お祝いにかけつけていただきました


日本共産党からは
小竹ひろ子都議、島元区議団長、関川区議、中嶋副委員長に
ご参加いただきました


お祝いの挨拶は市民フォーラムの田中幹事長
浅田区議も参加いただきました


文化行事は、特別ゲストとして
えん罪布川事件の桜井昌司さんが「ダニーボーイ」を熱唱


区労協の文化行事の大トリ
国鉄東京合唱団の力強い歌声が会場いっぱいに拡がりました


友誼団体、地域・産別、争議団など
多数のご来賓のみなさんを読み上げて紹介した後
たたかう仲間を代表して
大気汚染裁判を勝利させた東京あおぞら連絡会・公害患者会・大気文京連絡会から
吉川副理事長と区労協OBでもある西患者会代表から挨拶をいただきました


最後に、高田副議長が閉会の挨拶でお礼を述べ
三本締めでお開きとなりました


紹介もできませんでしたが加盟組合を中心に
参加された多数の皆様に心より御礼申し上げます
 OBのみなさまには
心のこもったささやかな粗品(手延べうどん)を
おみやげに進呈させていただきました


 文京区労協は、半世紀以上にわたる様々な運動を踏まえ、これからも区民の皆さんはじめ、広範な人たちとの共同を発展させ、地域の仲間の拠り所をめざして奮闘します。ありがとうございました。

最新の画像もっと見る