3月28日の夜、礫川公園で『平和・くらし・雇用を守れ!文京区民総決起集会』が開催されました。 区民と労働者が共同して、要求を持ち寄り300名が集まりました。万灯に要求スローガンを書き込み、春日通りを湯島までデモ行進をしてアピールしました。舞台づくりは若いもんに任せマイクの調子をテストする伊関工務店の社長さん定刻通り開会。司会は地域に売り出し中(?)出版労連北部地協の藤井さん文京春闘の旗は、あの五 . . . 本文を読む
3月23日夜、大塚のホテル・ベルクラシックで北部春闘共闘の元議長、西村さんのねぎらう会が開かれました。40年にわたり、職場・地域に根をおろした活動と行動的で温厚な人柄に300名近い人たちが集まり、その功績をたたえました。いつになく神妙な顔つきでお礼の挨拶(?)を考える恭輔さん受付の準備も整いましたウェルカムドリンクもなくなるほどに参加者が集まりましたオープニングは柳真一郎さんのクラシックギター演 . . . 本文を読む
3月17日の夜、文京区民センターで、三一書房争議勝利解決報告集会が開かれました。 7年半にわたる困難な争議を解決させることができ、出版、地域、その他多彩な支援の皆さんが240名も駆けつけ、争議解決を祝いました。開会前の準備も整いお客様をお迎えするだけになりましたテーブルにあった刺身は争議が終わるまで三一労組委員長だった三角さんが「人民に美味い物を食わせる」事に使命感をもって自ら近所の魚屋で調達し . . . 本文を読む
昨日の小石川デモに続き、3月14日は毎年恒例の本郷昼デモ。春闘勝利、争議支援、その他諸々の要求実現を目指して、本郷通りを元気に行進しました。集合場所の医学書院前に集合するデモ参加のみなさん左の黄色い人は、土建文京支部の高田さんイメチェンだそうです開会の挨拶をする川内さん連日の挨拶、ご苦労さまです今回のウグイス嬢&ウグイスボーイは出版合同労組の坂井さんと中山書店争議の櫻岡さん(シュプレデビュー)よ . . . 本文を読む
消費税は、貧乏人も金持ちも等しく取られる税金だから平等だ、なんて今まであh思ってきた訳ですが、そんな消費税でも10%にまで引き上げられた日にゃ、ささうがに暮らしが成り立ちません。そんな消費税も、貧しい人や困っている人に使われているならともかく、大企業の減税分に当てられてる訳ですから、やってられません。巻き上げられる、という意味では、中小零細企業や小売店、自営業の人にとっても、たまったものじゃない . . . 本文を読む
「労働基準法」があるのに厚生労働省は「労働契約法」という法律を作ろうとしています。これは別名『首切り、賃下げ自由化法』と呼ばれています。文京春闘は3月9日(木)夜、茗台区民プラザで¥労働法制学習会』を開き40名が参加しました。 きつい仕事帰りの夜の学習会のため受付横には菓子パンとお茶を用意しましたその隣りではの尾花さん(元あゆみ出版)が書籍コーナーで『働くルールの学習』(きょういくネット発行)を . . . 本文を読む
2002年『郡上一揆』、2004年『人として生きる』、2005年『草の乱』……ほぼ毎年恒例となった文京上映会。今回の作品は、プロレタリア文学の旗手、小林多喜二の記録映画『時代を撃て・多喜二』。70年の時を経ても、たたかう者へのシンパシーが色あせない多喜二の物語を、この文京で成功させるべく、昨年末より争議団を中心として、あらゆる人々が最大の努力をつくしてきました。その上映会が、いよいよ始まります! . . . 本文を読む
小林多喜二は1930年3月に上京、中野から杉並へと下宿先を移って作家同盟や文筆活動を展開しますが、1932年3月24日の文化団体への大弾圧によって、地下生活を余儀なくされます。約10日間、方々を転々としますが、4月10日頃、のちに結婚する伊藤ふじ子の学友で、小石川区原町21番地(現在の白山5丁目29番地付近)に家を借りていた木崎喜代宅にかくまわれます。ここに潜伏していたのは約10日間ほどで、その . . . 本文を読む
『時代を撃て・多喜二』文京上映会は映演共闘:ジャパンヴィステック・松本争議全印総連:凸版印刷賃金差別提訴団福祉保育労:たんぽぽ保育園分会出版労連:中山書店争議その他の争議支援の上映会です=協賛団体=東京地評/出版労連/東京保健生協/北部春闘共闘/医療生協養生会文京区職労/全印総連東京地連全労連会館上映会=多喜二、白山の十日間= . . . 本文を読む