【文京区労協】活動レポート

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10.8緊急文京区民集会

2008年10月08日 | 文京区労協
 10月8日(水)夜、礫川公園で生活危機突破!くらし、雇用、平和を守れ!緊急文京区民集会が開かれ200人ほどが集まりました。
 今、景気の低迷が深刻になってきた中で生活必需品を含め物価がどんどん値上がりし私達の生活を圧迫する中で、もう我慢はできないとばかりに7つの要求スローガンを掲げて地域集会を開くことになりました。初めは11月に入ってから開く予定だったにですが、福田首相の突然の辞任表明やら自民党の総裁選挙、さらには解散・総選挙が取りだたされる中で、地域の緊急集会として開催しました。


今回は、舞台の看板がいつもより、ぐっと引き立ちます
よく通る声で定評のある
出版労連北部地協の藤井さんの司会で始まりました


マイクの調子が悪くて
主催者挨拶は舞台の下で
川内区労協議長・文京春闘議長が行いました


特別報告として
文京社保協の浜田事務局長が
医療崩壊の具体的事例をあげて報告しました


生活危機突破!暮らし、雇用、平和を守る立場からリレートーク
土建の磯谷副委員長、年金組合清水支部長、民商の板倉副会長と続きました


「今、図書館が危ない」
と11月24日の文京自治権集会(区民センター)への参加を呼びかける
文京区職労の鈴木さん


 PFI(民間資金の投入で病院の改築・運営)に反対し
都立病院を守ろうと訴える
「駒込病院を守る会」の大利さん


平和の取り組みについて訴える
出版労連北部地協の若藤さん


連帯挨拶は小竹都議会議員と
共産党文京区議団のみなさん


文京区議会市民フォーラム幹事長の田中さんの連帯挨拶


時間がないので争議団紹介は名前だけになりました
全洋労UIP映画争議団
保育労たんぽぽ分会
建交労中央設計分会
りそな年金減額裁判提訴団のみなさん


集会決議の提案は出版ユニオン・中山書店の山本さん


最後は土建文京支部の大谷さんの
意気のいい閉会挨拶と団結ガンバロー


区労協ののぼり旗を先頭に春日通りをでも行進
沿道からも「がんばれよ」と声がかかります


夜空にシュプレヒコールをあげながら
湯島の天神様の所まで、整然と行進します


年金組合文京支部長の清水さんは
「高齢者を大事にせよ」と大声を張り上げます


文京民商の竹田さんは
イルミネーション付きの目立つプラカードを持って参加しました

○生活危機を突破しよう! ○貧困と格差をなくそう! ○使い捨て派遣労働は許さないぞ ○消費税の大増税反対! ○後期高齢者医療制度は中止せよ

 これらの声を大きなものにして、いつ解散・総選挙が実施されても、選挙の争点は、くらし、雇用、健康、平和に対してどのような態度をとるかということが政治家のみなさんに問われているのではないでしょうか。
 私達も冷徹な眼で厳しい審判を下しましょう。

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