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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022110901002235
葉梨康弘法相は9日、東京都内の会合で「だいたい法相は朝、死刑(執行)のはんこを押す。昼のニュースのトップになるのはそういうときだけという地味な役職だ」と述べた。「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題に抱き付かれてしまい、解決に取り組まなければならず、私の顔もいくらかテレビに出るようになった」とも語った。
法務行政のトップとして不適切だと批判を浴びる可能性がある。
第二次安倍政権以降、歴代の法務大臣のほとんどが自身の不祥事で話題になっただけである。
思い出しても、入管問題と検察官の定年問題しか出てこない。
つまり、法務大臣は国会で自身の不祥事の対応以外には、活躍する機会があまりにも少ないということだろう。
不適切かとは思うが、葉梨法務大臣の発言「死刑のはんこ押す役職」は言い得て妙である。
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