gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-240323X959
岸田文雄首相は23日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)の卒業式で訓示し、軍事的に台頭する中国などを念頭に「わが国周辺で力による一方的な現状変更の圧力が高まっている」と危機感を示した。「重要な目標は、有事の発生を抑止することにある」と述べ、防衛力の抜本的強化に向けた決意を強調した。
首相は、ロシアのウクライナ侵攻に伴う国際秩序の動揺に触れ、「歴史的なパワーバランスの変化が生じている」とし、「わが国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境のただ中にある」との認識を示した。
防衛力強化は装備品の調達だけで達成できるものではないとし、卒業生に対し「諸君の努力が不可欠であり、諸君の存在そのものが抑止力となることを忘れないでほしい」と呼び掛けた。度重なる幹部自衛官のパワハラなどを踏まえ、「国民に期待され、信頼される自衛官にふさわしい高い規律」も求めた。
留学生を除く本科の卒業生は383人で、このうち女性は44人。自衛官への任官を辞退した学生は35人で前年より11人少なかった。身体的理由で任官しなかった人も1人いた。
外交能力がなく、外交努力すらせずにアメリカ様に隷属するしかない岸田首相は、アメリカ様の言い値で爆買いした兵器で防衛力強化をして「有事を抑止」すると言う。
国の安全保障は、軍事力だけで解決するものではない。
日本には、軍備拡大での安全保障より食糧の安全保障・エネルギーの安全保障の方が重要ではないだろうか?
軍事力が凄くても、食糧やエネルギーがなくては国民の命を守ることは難しい。
軍事力に頼るより、外交による安全保障に転換し国民の生活と命を守る事を優先すべきだと思う。
岸田文雄首相は23日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)の卒業式で訓示し、軍事的に台頭する中国などを念頭に「わが国周辺で力による一方的な現状変更の圧力が高まっている」と危機感を示した。「重要な目標は、有事の発生を抑止することにある」と述べ、防衛力の抜本的強化に向けた決意を強調した。
首相は、ロシアのウクライナ侵攻に伴う国際秩序の動揺に触れ、「歴史的なパワーバランスの変化が生じている」とし、「わが国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境のただ中にある」との認識を示した。
防衛力強化は装備品の調達だけで達成できるものではないとし、卒業生に対し「諸君の努力が不可欠であり、諸君の存在そのものが抑止力となることを忘れないでほしい」と呼び掛けた。度重なる幹部自衛官のパワハラなどを踏まえ、「国民に期待され、信頼される自衛官にふさわしい高い規律」も求めた。
留学生を除く本科の卒業生は383人で、このうち女性は44人。自衛官への任官を辞退した学生は35人で前年より11人少なかった。身体的理由で任官しなかった人も1人いた。
外交能力がなく、外交努力すらせずにアメリカ様に隷属するしかない岸田首相は、アメリカ様の言い値で爆買いした兵器で防衛力強化をして「有事を抑止」すると言う。
国の安全保障は、軍事力だけで解決するものではない。
日本には、軍備拡大での安全保障より食糧の安全保障・エネルギーの安全保障の方が重要ではないだろうか?
軍事力が凄くても、食糧やエネルギーがなくては国民の命を守ることは難しい。
軍事力に頼るより、外交による安全保障に転換し国民の生活と命を守る事を優先すべきだと思う。