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初瀬川王国

初瀬川による直樹的な生き方の表現の場

久々にバイクのこと。 Buell 1125CRはとんでもないストリートファイター

2008年11月18日 18時49分20秒 | バイク
久々にバイクのことでも書きます。
初瀬川は現在かなりバイク好きです。
でも、なんとなくではなく、論理的に好きになりたいのでちょっとひねくれています><

Buell 1125CRはとんでもない高性能ストリートファイターのようです。
なんとなく気になってしまった海の向こうで発売されたBuell 1125CR。
形が奇抜と言うことが囁かれていたが、そんなのはBuellなら当然なわけで、そういうのに期待してBuellが好きなんです。
「どうせBuellだから・・・」と言わないでお時間があるバイク好きは、私見たっぷりですがよかたら見てください。

スタイリングは好き嫌いがあると思います。
今回の1125CR(カフェレーサー)は今までのXBシリーズで不満であった、小さすぎると言う点が少し解消されたので個人的には、奇抜なのでOK!!です。
XB1200Rが1935mmのところ2050mmと65mm長くなったこと。(長さはKTMのRC8の2055mmとほぼ同じ)
きっと、高速コーナーに進入するスピードが格段に上がるので、その対策だと思われます。
「進入スピードが上がる」ってなぜ言えるかと言うと、
今までのXB12Rが100PS。11.3kgm 乾燥重量179kg
今度のCRは146HP、つまり148PS(147.98)で11.1kgm 乾燥重量170kg
他社比較で
スーパーデュークは120Ps 10.4kgm 半乾燥重量186kg
スパーデュークRで133ps 10.2kgm 
RC8 155ps 12.4kgm 半乾燥重量188kg
ドゥカティ S4R S Testastretta 131.3ps 10.5kgm 乾燥重量177kg

この性能比べでも、BuellのCRは、高性能ストリートファイターだと言うことがわかります。

問題は日本への導入。去年も1125Rはラインナップに無かった><

理由は簡単。このモデルを導入すると、「Buellはハーレーのエンジンです」と言えないからです。
このキャッチがなくなったら、今のXBはかなり売れないでしょう。
もちろん排ガス規制などが、「導入しない」、いい訳には上がりますが、今度の1125シリーズのエンジンはロータックスと言うエンジンサプライヤーが作ったエンジン。ハーレーダビッドソン製エンジンを謳えません。
それも、Buellと共同開発となっているものの、ほぼアプリリアのVツインフラッグシップRSVファクトリーに積まれる予定だったエンジン。それがアプリリアのスーパーバイク参戦車両がVツインからV4へ転換されることになり、行き場を失った最高に元気なのVツインエンジン。

「ハーレーとの関係性が無いと売れない。」これは、Buellのブランディングを8年近く「ハーレーエンジンです」と言うものに頼りすぎた日本のBuell代理店のミスです。
実際はXBが出たとき、ハーレーのエンジンと設計も完全に分けたのだから、「Buell製Vツイン」として、ハーレーとは違うとブランド育成をしていれば、この1125シリーズは待ちに待った形で日本導入ができたんだと思います。
予想ですが
Buellの代表であるエリック・ビューエルさんは、ハーレーのエンジンにまったく、こだわりは無いんだと思います。(自分へのこだわりだけだと思います)
RSS、S1、X1の頃のBuellは確かにハーレーから得たエンジンですが、中身は別物で、ストックのまま乗せることはなく、HD製エンジンのネガティブな部分と戦いながら、パイプフレームで高性能化させたんだと思います。
しかし、どうやっても、経営はうまくなかったのでハーレーに子会社化され、その金で、今まで、内部(ヘッドなど)しか交換できなかった部分を、外部(外見)まで手を入れて、理想の空冷Vツインとして作ったのがXBエンジンだと思います。
だって、最初に出したXB9Rは1000㏄。ハーレーのどのエンジンにもない、排気量ですから、紛れもないBuellオリジナルエンジンです。
このエンジンは、空冷Vツインとしては最強のエンジンだと思ってます。
水冷Vツインとなる1125Rにはエリックさんの熱さは水冷されて感じませんが、ある意味、冷静と情熱の間である平常心で生まれたのが1125Rではないかと思います。

初瀬川のレース チャレンジ体質 

2008年03月18日 13時52分46秒 | バイク
レースは怪我も無く無事に完走^^
なんだかんだいっても最後に笑ってられるっていうのはいいし、とても楽しいです!

こういう繰り返しがチャレンジを続ける理由なんだと思います。

チャレンジしたくなかったり、出来なくなってしまうのは前に嫌なことがあったり、嫌なイメージがあるからです。
そういうものを限りなく対処できるところを対処していくと、チャレンジできる体質になると思います。

様々なことにチャレンジを初瀬川は続けていきますので、応援宜しくです!

明日はレースです^^

2008年03月15日 12時09分36秒 | バイク
明日はバイクのレースに参戦します。

初瀬川の参戦方法はレベルに関係なく本格的です。
大きく言えばワークス的参戦です^^

こんなことはどうでもいいのですが、やっぱりレースの前って心が騒ぎます。

ここで、この心の騒ぎに身を委ねると、問題が発生してしまいます。

熱くなるときこそ冷静にしなければと思っています。

明日は駆け抜けます!!

レースに出る準備を開始^^

2007年11月16日 20時02分51秒 | バイク
バイクのレースに出る時が刻々と近づいています。
今回で二度目の参戦。
初瀬川の出るクラスはレース用車両がひしめくクラスです。
本格レーサーと同じ場所を走るのだから、それなりの走りを出来るようにしておかないと、とんでもないことになります><。
初瀬川が考えるレースの常識を簡単に言うと
1.アクセルは全開。
2.ブレーキを変なところでかけない。
です。
直線でアクセルを緩められたり、ブレーキをかけられたのでは事故を引き起こします。コーナーに侵入して行く時もブレーキはかけますが、それは曲がれるギリギリを探り合うもので、停まるためのものではないので、かけすぎると追突されます。
つまり、サーキットでのレースは互いの技量を信頼することにかなり依存しています。。
だから、直線でスピードが出過ぎて、怖くなってアクセル戻すなんてのは「怒られます」。
つまり、当然出来ることをお互い出し切って、レース(競争)するのです。
こんなこと書くと敷居が高く感じるかもしれません。
出たいから出るのがいけないのではありません。出ると決めたら、しっかりと用意をすればいいのです!
一位もいればビリもいますからね。

当日に向けて期待と不安が交互に押し寄せてきます。
当日全力で走れるように準備を整えて、がんばります!!



さらば BUELL X1 Millennium

2007年10月10日 21時24分46秒 | バイク
引き渡しは中目黒のスタバ。
そこに向かって最期のライディングを楽しむ。
中目黒の駅前をウィリーで駆け抜け、スタバの前でバイクを停める。テラスでラテを飲みながら、今までの自分の乗り方と自分の接し方を話したのち、キーホルダーからKeyを外し、次のビューエル乗りに渡す。
そして自分のものでない自分のバイクを見送りました。
見送りながら、いろいろ練習し、いろいろと想い出のあるこのバイクを廃車にせずに俺の手から手放す事ができてよかったなと思いました。
さらばBUELL X1 Millennium 。

ハーレー二台で苦手なツーリングにトライ!そして楽しみました^^

2007年09月24日 16時15分18秒 | バイク
昨日、ツーリングに行って来ました。
初瀬川はツーリングが苦手で何とか楽しくトライしなければと思っていたんですが、あまりツーリングで良い思いでが無くなかなか踏み出せませんでした。
しかし、フィーリングとタイミングが合えばいつでもトライしようとしていました。そしてその時は突然一昨日の夜にやってきました。
「明日仙台に行こうと思っている」とはっぴー系のライダーが言う。
「え!?良かったら俺も言っていいですか?」と俺
「でも、仙台遠いね、じゃあ、沼津で魚食べましょう」とハッピー系の男
「はい」といって決定。
中目黒のスターバックスで10時待ち合わせとだけ決定し別れました。
当日は天候が曇りのち雨と携帯のインフォメーションバーが伝えていたものの、これを相談したら「無くなる」方向に向かいそうなので、「気にしない」ことにして、当日中止なら、ソロで行くぞ!と思って寝ました。
そして、朝。なんとなく曇り。
ハーレーに乗って中目黒へ。
交通安全週間だから道が警官だらけ。
案の定、時間に遅れました。その連絡を入れると、「スタバでコーヒー飲んでるからゆっくり着てよ」とのこと。しかし俺は急ぎます的に言うと「ほんとにゆっくりで」と言われた瞬間、今回は「あせらない、せかさない、わざわざたまの休日に急ぐことしてどうする」をテーマになりました。
中目黒で二台のハーレーで集合。
二台の爆音のハーレーは首都高に乗って東名を西に進みました。
沼津に着くまで雨にやられたものの、気にせず行ったので13時に沼津港に到着。
人気店のマグロのテールステーキと中トロを頂きました^^
そんな中、帰り道の相談。
箱根を越えて帰ろうと言うことになり、箱根越え。
勢い良くバイクを加速させ、走っていくと急に雨が降りはじめました><
それでも何とか登り切り、雨宿り。
そこで、箱根を越えたら温泉に入ろうと言うことになり、雨の中、もちろんカッパもなく出発。
そろそろ超えるな~ってころに雨が止み始め、温泉に着いたときには止んでいました。温泉につかり、気分一新しながらのんびりムード。しかし、まだまだ帰りは先なので、19時ごろ出発。
なんとなく海沿いを走る。混んでいるもののバイクだから間を通って走り、江ノ島で一休み。そこで鎌倉にあるもうひとつのバイクに乗り換えると言うことで、鎌倉へ。
鎌倉にある彼の遊び家にはこれまた面白系のバイクが多数。
その中から、バイクを乗り変え一路東京へ。
帰りはとにかく遊びながら楽しく走行^^
ここのは書ききれないほどの楽しさとともに終了しました。

やはり、意識して本気で苦手なものに取り組むことは大きな収穫があるなと思いました。この収穫は癖になりそうです^^


スーぱ^ターマックINお台場ラウンド 報告

2006年12月08日 07時04分19秒 | バイク
3日は告知していたレースに「チームNHR」として出てきました。
見に来てくれた皆さん、応援メールや連絡をくれた皆さんホントにありがとうございます^^
いろいろな人が見に来てくれたので会場の雰囲気良かったです^^
結果はラストチャンス権利獲得には9位だったので8台の中には入れませんでしたが、レーシングバイクにマフラーすら換えてないバイクで一矢報いることが出来て楽しかったです^^
自分のバイクを見た人が「ノーマルでも出れるなら、次は出てみたい!!」と思ってくれる材料になることを節に願います^^
タイヤを暖める機械(タイヤウォーマー)が無いのでタイヤを暖めようとウィリーやストッピーを会場でやっていて怒られてしまいました。エクストリーマーは見られると喜んでしまいますから・・・すいません><

でもみんなの見ていた前でのウィリーだけはしましたよ^^

画像の三枚目は速過ぎてバイクが見えないと思いますがチーム員とラインの研究です^^




チョイ悪参戦記

今回このレースに出ようと言うことになったのは、M橋さんに「お台場でレースあるんだけど、出てみない?」
「2ストローク(環境問題から4ストロークと言うエンジンへの移行で消え行こうとしているエンジン)で出れる最後かも知れないよ」
などと言う話を聞かせてもらったことから始まりました。
「お台場」・・・これは私の本気バイク生活において、切っても切れない大事な場所でこのお台場でいろいろな技術を手に入れた場所なのです。
だから、この場所でレースなんて行ったら「母国開催」気分なわけなんです^^


具体的に何をしたかと言うと
1、自分の持つCRM(オフロード車両)は21インチのタイヤから17インチのホイールを履いたモタードと言うカテゴリーのバイクにホイルを履き替えました。

2、レースに出るための装備をつけました。この装備と言うのはパワーアップパーツではなく安全にみんながレースをする為の保安装備のことです。これにはネジを外れなくする事、オイルが漏れないようにしっかり蓋をする事、冷却水をラジエター液ではなく真水にする事(ラジエター液はこぼれると滑るからダメなんです)割れそうな部品をはずす、もしくはテープを張って飛び散らなくする事です。こんなことさえすればレースは出れるんです!!

3、普段の街を走るスピードとはスピードレンジが違うので、その勉強のために桶川にあるサーキットに二回行きました。

最低限出ることが出来る仕様にして、出れるから出る!!と言うのがチョイ悪参戦です。
本来はしっかり改造したり、レーサシングバイクで参戦が望ましいんですがそれだと、なかなか参戦できませんからね。
そして、楽しかったら継続、つまらなければ最低限でやめるってのもちょい悪~な感じでおすすめです^^

チョイ悪~な告知
誰かちょっとぐらいならコカしてもいいよっていう、4ストモタード、オフロードもしくはモトクロッサーをお持ちの方、練習のとき貸してください。もちろん自分のバイクのように直します^^
特典
   僕と一緒にドリフト練習が出来る
   レースに出る雰囲気が出てくる
   最低限のエクストリームの技術が手に入る
   おもしろいことが必ずある
   



最近走ってばかりのバイクたちにする綺麗系改良プラン

2006年11月28日 15時27分47秒 | バイク
最近走ってばかりのバイクたちにする綺麗系改良プラン
BUELL編
最近走りっぱなしで綺麗にな改良にはまったく目を向けていませんでした。
しかし、昨日見てしまったんです。
綺麗なバイクを。
一瞬、「かっこい~!!」って思って見に行ったら自分と同型のビューエルX1でした。
とにかくピカピカ!!
バフがけされたシートレール。
後付されたメッキパーツ。
アルミ削りだしの操作系。

ガン見していたらオーナーらしき40後半ぐらいの人がキョロキョロこちらを見ている。
そこで俺の「このバイクあなたのですか?」と言う言葉とともに会話開始。

自分のバイクを綺麗にさせる秘訣を教えてもらいました^^
車両に150万上乗せしたぐらいだから350万ぐらいのその豪華なビューエルはとんでもないカスタムオーラを出してました。

CRM編
綺麗なグラフィック。曲がってないフレーム。割れてないテール。きっとこれだけでもぐんとかっこよくなるんだろうな~。
と言うことで、これからそういうことにも手をかけていく予定です。
チェーンを色付にして、テールランプを綺麗にするぞ!!


桶川サーキットでモタード(フサベル)に乗る^^

2006年11月18日 21時23分38秒 | バイク
急遽、時間が出来たのでモトアバンティっと言うモタードのイベントに埼玉県の桶川に行ってきました^^
今回、走るつもりは全然無くて、モタードやってる人を見に行く程度だったんですが、そこに「フサベル」という外国製モタードバイク(130万ぐらいの650cc嫌、550ccだったかな?)の体験試乗イベントがあり早速申し込み。
保険料500円、装備も見に行くだけだったけど、肘、膝、スネにプロテクターを付けってったので問題なし^^
早速走行開始^^
ババーーーン、ドッドーーーーンって感じで楽しく走行。
パワーは後輪で62から65馬力とのこと。
しかし力感たっぷり、すべてがハードでした。
リッターオーバーの最新に乗っていれば加速に恐れることは無いものの、そうでなければ「ひゃーーーーーー」です。
すごいのはエンジンよりそのフレームやサスペンションなんだと思います。
バイクを倒すと足を引いているにもかかわらず足裏を擦ります。
サーキットってスピードレンジもコースもすごいから、なんとなくいろいろ危険なことをけっこう安全に体感させてもらえるので自分は好きです^^。
みんなも怖い乗り物はサーキットで試すといいですよ^^

モタードレース「スーパーターマック」INお台場に参戦

2006年11月15日 08時21分16秒 | バイク
12/3 オフロードバイクにオンロードタイヤを履かせたモタードと言う車種のレース「Super Tarmac」(スーパーターマック)がお台場であります^^
これを目的にをCRMをモタード化した自分も参戦します!!
六本木で走りに目覚め、お台場で育った自分としては母国グランプリ^^(特設コースだから走ったこと無いけどね)
意味あるものにしたいと思ってます。
きっと午前中に走ると思うんだけど、応援に良かったら台場観光のついでででも来てね!!
俺以外の上手い人のドリフト走行は必見!^^
同時に「スクーター1」と言うスクーターの最速決定戦もあります!!とんでもなく速いスクーターに価値観変わること間違いなし!!^^
とにかくみんなでワイワイやりましょう!!!!
 詳細がわかり次第また報告します!!

最近エクストリームやってます^^

2006年09月15日 17時23分16秒 | バイク
最近何やってるのかわかりづらいとメッセージをもらうことが多いので説明と報告
エクストリームの練習しています。
アメリカ西海岸とかで楽しそうにやってるイメージのあるあれで、「コケルノカナ、コケナイノカナ?って言うあれです。
やる前に思ったことは「あんなことやって怪我したり、マシン壊したらどーすんの?」とか思ったりしていたこともありましたが「やっぱり、ああいうことをやってみたい」と言う欲望に勝てずに始めました^^
始めてみて思うことは「技のレベルがどうかということより、勇気があるなー!!!」って事です。
実際、かなり勇気いりますからね^^
それでいて「やらなくていいこと」と言われやすいので日本じゃ評価低い><
けど、人がなんて言おうと面白いんです^^!^^!
やってみたけりゃコメントでもメッセージでも構わないので「やりたい」って言ってね!低いところから教えますよ!
(注意・・上手い人は上手すぎる人に会わせます^^すごい人はいっぱいいるんですよ!!)
俺に教えてやろうか?と言うく人も是非教えてくださいね^^

では技の説明。
ウィリー・・・自分の中では前輪を上げて2M以上意識して走れることを言います。

フロントアップ・・・これをウィリーだ!!と思う人が多いと思うけどウィリーの「ウ」の段階で走りません。
とにかく意識して前輪を浮かすことです。だから距離は関係ないです。よくパワーのあるバイクに乗って、後ろに座ってしまい前加重が抜けたときに起こりやすい「浮いちゃった」系のものも含みます。

ストッピー・・・後輪を走りながら上げて、前輪だけでそのまま走って止る技。急ブレーキでリアが浮いたのとは違います。
とにかく「後輪上げて走って止まること」です。

ジャックナイフ・・・止まるポイントで前輪を完全に止めて、グワッと後輪を持ち上げる技。「びっくりしてブレーキ握ったら、リアが浮いた」的なものを意識的にやる技です。

とにかく、「技」と呼ばれるものだから「偶然」なっちゃったものは含んでません。意識していつでもも出来るまでになって習得だと思うのでこれからももっと高い次元で安定できるようにエクストリーム練習がんばります^^

画像はウィリー。このまま走ってきます^^

いきなりオフロードレースデビュー!!

2006年06月06日 09時50分12秒 | バイク
昨日、ほぼ寝ないまま朝から川越にオフロードレースをやりに行きました。
レースは4時間耐久エンデューロというもので四人でチームを組んで参戦しました。
道は土でグニャグニャ、高低差は5,6メートル。距離は一周3キロでした。
レースに出るほどオフロードをやっていたかというと「NO」です。(この前CRMが来て、自分で街を100キロぐらい走ったぐらいです。)
たまたま何日か前にオフロードのレースがあるんですけど、勝ち負け関係無しに参加しませんか?」というトモダチのイナキくんからの誘いがあったからです。
そこで集まったのがイナキ、ゆうちゃん(いなきくんのトモダチ)俺、ナベ(ビューエルのり)の四人でした。
川越の会場に着くとびっくり。思ったより道がすごい。ほんとにレースなんかに参加していいのかなー?って思いましたが、いきなりレースで経験値積むのもいいかなと思いわくわく感に転換させました。
車両は普通の市販車のXR100で出るか、レーサーのCR80で出るかでした。「初心者参戦ならXRの方がいいよ」と有名なオフロード乗りの方にアドバイスを頂いたものの「いや、レーサーで!」とCR80にしました。
このバイク一見「80CC」の2ストなのでレーサーって言ってもたいしたこと無いだろうと思ったんですが、すごかったです。
速い!!250のCRM2ストより速いよ^^って言われた通り速く感じました。(メーターは無いので体感ですが、加速は確実に速い)
そして、アイドリングがありません。あけてないと、エンジンが止まります^^
こんなバイクで参戦開始!
交代で乗るんですが、狭いオフロードを道いっぱいにレーサーがいて、ラインなんてラインなんて取れません><そして曲がりません><
土ぼこりがすごい!ジャンプできるところで俺のメットの横をタイヤが過ぎていく^^グリップ感があったり無かったりがすごすぎる^^
何とか自分は転倒も無く走りきることが出来ました。
でも、転倒しても壊れないんです。吹っ飛んでおけばよかったかもしれません。
途中コース内でガス欠に二度なりました。
一度目はイナキくん。二度目は最終ラップの俺。見事なチームワークで給油をして、良い感じのドラマつきで最終ゴール^^
完走しました^^
はまりそうです。行きたい方連れてきますよ^^
イナキ君、ゆうちゃん、ナベそしていろいろ教えていただいた三橋さん感謝です^^


走り出した最初のバイク カワサキ エリミネーター250V

2006年05月19日 10時13分22秒 | バイク
私が初めて中免を取って乗ったバイク。
この前、走ってみたがやっぱり楽しかった^^
このこういう形のバイクは日本では「アメリカン」って呼ばれますが、「アメリカン」って「アメリカ製の」と言う意味なので、実際は「クルーザー」と呼ばれます。
なので、日本以外でアメリカンに乗ってると言ったら、ハーレーか、ビューエルになります。(アメリカにはこの二社しか実際はメーカーとしてありません)
さらに、その中でもハンドルが手前に来て、ゆったりした姿勢で乗るものを「クルーザー」といい、ハンドルが真っ直ぐで、足が前に出る窮屈な姿勢のバイクを「ドラッカー」なんて言い方をします。
このバイクはドラッカースタイルに水冷90度のスポーツエンジンを載せたカワサキ「エリミネーター250V」と言います。
かなり、マニアックなバイクです。
1、こういうバイクなのに「速い」
普通このクラスで人気のVツインマグナが27馬力。しかしこいつは同排気量で38馬力。
これの一クラス上のドラッグスターと言うバイクで32馬力です。
2、ギアが6速。この手の形のバイクは5速が基本なのでスポーティ。最近ハーレーの一部が6速化しました。
3、エンジンがスポーティーだから、音がレーシー^^
つまり、「ドドッ、ドドッ」っていう音がしません><

だから、マニアックなもの好きの私は買いました^^