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初瀬川王国

初瀬川による直樹的な生き方の表現の場

記憶に残るバイクといわれるNSRと言うバイク

2006年05月11日 13時38分41秒 | バイク
バイク乗りがよく引き合いに出し、思い出を語る
ホンダNSR250SP(93)にこの前乗らせてもらいました^^いったいどんなバイクなのか知りたいなーと思っていたのですが中々所有してる人に会えず、カタナ、GPZ900、ZZR1100と並ぶ経験しなければならないバイクの一台でした。
このバイクは2ストロークエンジン(環境問題が言われる中無くなろうとしているエンジン)のフルカウルバイクです。
最高出力は45馬力です。(現在の250は自主規制で40馬力までです><)
エンジンかけると煙モクモク2ストの香りが辺りに漂いはじめました。
走り出すとき中々発進しないので、乾式クラッチがシビアなのかな?って思ったら4500回転ぐらいで進みだしました。
最初ゆっくり各部を見ながらエンジンとタイヤが暖まる行動をして走りました。
そろそろかなと思ったところでストレート加速開始!
トルクが低いせいかワイドに開けても不安は無くスピードを上げることができ、車両がスリムなのでしっかりくるぶしでホールドできとても車両と一体感がありました。
そのままコーナリング開始!。速度から来る慣性力、もしくは車速に対してブレーキングで車両が立つ力をそれほど受けないせいか、車両は軽くバンクしていきました。決して「ウワァ」ってほど倒れる感じではなく、あくまで、スルーっていう感じでした。
足は、速度を出すほどに機能してる感じがし、変にゆっくり走っているほうが跳ねるんじゃないかなと思いました。
そのため結構アベレージを高くして走り続けられるんだと思います。
加速力は低いもののそれ以外はやっぱりNSRと言うレーサーバイクであり、今の自分には操ってる感が高いバイクだと思えました。
このように感じるのも、最近の1000ccの170馬力バイクやすごくバンクの速いZX-6Rまた、自分のトルクバイクに乗っているからだと思います。
かつて、バイクに興味が無いときにどんな感じ?とRGVガンマに乗ってる人に聞いたとき「脳みそが置いてかれるような加速」と言ってたのを思い出しました。
きっと、原付から中免を取って乗ったらそのように感じたんだと思う。脳みそが170馬力の加速とSS600の旋回性能を覚えてしまったのがこのように感じさせたのです。
600馬力を超えるGTRに乗ってるときに、ターボみたいに速いよ!という友人のインテグラTYPE-Rに乗って「何が速いんだ?とても乗りやすいじゃないか!」って言ってサーキットをニコニコしながら走っていたのを思い出しました^^
NSRで峠とか楽しいんだろうなー^^楽しいバイクでした。

レーサーからの助言

2006年04月25日 21時31分05秒 | バイク
今日、今までいつも前を通ると定休日だったバイク屋に定休日でないときに通りかかったので、寄ってみた。
お店には発表直のスカイウェーブ、GSXーR750などが置いてあった。
「何をお探しで?」
「何となくバイク見たいなーとおもいまして」
あれなんか今日の雑誌で特集されてますよ。とスカイウェイブを指す。
一通り話を聞いて、話はスポーツバイクへ
そうしてGSX-R750の方に話がいくと、
彼は
「このバイクに乗るならばいろいろ覚悟してもらわなければならない」
「とてつもなく今、スポーツバイクは不人気で肩身が狭い」と都内の販売状況と全国の販売状況を見せて話してくれた。
「免許なくなりますよ」
「しっかりやると維持費がかかりますよ」
「こういうの乗って、仲間いないと結構早く手放します」
などなど、いやーな事ばかり。
渋谷に停めて、ビックスクーター乗りに「気持ち悪いバイクだ」「汚い」「流行らない」などと言われた話などを聞かされた。
ここまでいくと何かスーパースポーツに興味が無い人みたいである。
でも、
ジーザスが私に何かを伝えるために配置してくれたんだと思うほど俺は彼から何かを感じていたので、彼の話に耳を傾けました。
彼はこのGSX-R750のオーナーでした。
さらに16歳から免許を持ち42歳の現在までバイクに乗るロングバイカーで全日本のレースに4年参戦していた、国際ライセンスを持ったレーサーでもありました。
やっと一時間半過ぎあたりに話してもらえました。
レースに出ていたライダーが「バイクは恐い」といいました。
そして、今だから恐いものだと正直に言えると言いました。
その言葉を言うのに長い時間をかけたと。
覚悟とは「死ぬことがある」ということでした。
「ライダーとして26年。バイク屋初めて18年。こういう類のバイクを売ってきて、いなくなったお客や仲間がいる。だから売るときには覚悟をもって、どんなことがあっても後悔して欲しくない」といっていました。これ以外にもいろいろ聞かせてもらいました。
最近調子が良くなり、足元がおろそかになりつつある自分にいいタイミングで喝が入りました。
その後は彼がGSX-R、カタナ、ZZR、ZX-Rなどのスズキとカワサキが大好きなことや、バイクのこれから始まる大規制について話していました。
ほんとにバイク好きのバイク屋さんでした^^


深夜の試乗 中編 CBR1000RR SB250 CB400

2006年04月18日 21時49分56秒 | バイク
中編再開 デュークの次は前に一度乗らせてもらったCBR1000
RRに乗車。なぜ乗るのかと言うと、乗り方やサスに関しての知識がついてから
確かめたいことが多くあったからです。走り出すと、いつものようにまろやかな
滑り出し。しかし、一つ違うことがある。前回は乗るだけで幸せ^^だったのが今回は「性能を感じる」がテーマになっていたのです。
だから、いろいろと感じられました。
その一つに自分が感じるよりも出ている速度です。後に再度インプレを書くTL1000Rもそうなんですが、速度が手の内にある安心感がありました。
けど、その安心感の質は違いました。
TLの安心感はV型二気筒エンジンがもたらす、パルスだと思うのですが、CBR1000RRは、マシンから来る安心感でした。
コーナーに入る、アクセル前閉!ブレーキを引きずり、ターンイン。「いい!^^」
とても乗れてる感が高い!
コーナーの出口までグイって感じ。
真っ直ぐになって再度フル加速。シートの後ろに体が流れる。丁度いいところに、穴当てが来る。
タンクを抱いて、メーターインジケーターの中のランプが点滅するまで行って、シフトアップ。
その機械は坦々とエンジン回転を上げて、演出は無いと思ったエンジンの最高の演出がこのスムーズな上までの均等な伸びだったと気づき、感動しながら戻ってきました。
さすの許容量は高いようで、ノーマルでも俺のビューエルの両極端なセッティングでやっとカバーできるところを両方ともにカバーしてこなしているようでした。これをもっと曲がりに振ったらヤバイなーー^^って思いました。
ヒロさん、また乗せてください。
つぎはスズキの250SB。
モタードバイクで街で乗ってみたいなと思っていたバイク。
走り出しは軽いから、パワー不足は感じない。マフラーを変えてあるので音がパカパカしていて気持ちいい^^
先のCBRのあとだったので速度に対する反応が高い俺は、ぐいぐいアクセルを開けていける。
コーナーをリーンウィズで抜ける。リーンアウトでUターン。なんか、軽くてエンジン付きのマウンテンバイクみたいで楽しかった。さらに、このバイクには面白装備として電飾がほどこされていました。タクシーがこちらを見ている。これなら、割り込まれたり巻き込まれたとき、見えなかったといえないだろうな^^って思いました。
戻ると、「僕のCB400はサスが死んでいると言われたんですがどんな感じか、見てください」と言われました。
おいらは、「え!俺はそんなにすごいわけでもないし、最近目覚め気味の試乗好きなだけだよ」って返す。「それでもいいです」なんて優しい言葉に甘えてCB400試乗しました!
13000回転に至るまでがいい音してました。開けて走れるって感じでコーナーに差し掛かってもサーって感じでクリアする。いったい何が問題なんだろうと考えながら各部の確認。走っていて何となく手首が痛いなーって思ったら鬼ハンと呼ばれる斜め上向きのハンドルでした。こういうのは走りずらいと思っていたんですが、手首がちょっと痛いだけで、なんの邪魔にもなりませんでした。やっぱり経験してみないとわからないものです。そしてバックステップ。ステアリングダンパーが付いてるということでしたが、ハンドルが力入りやすいのと、曲がるのに切らないし、ハンドルがぶれるほどハードブレーキングもしないので、ネガな部分は無く、きっといい仕事をしてくれてるんだと思います。
早速、サスのチェック。いつものホッピングポイントに持って行きました。するとやはり「リヤが跳ねる」
これは、昨日までのビューエルでも起こっていた症状。
つまり、リアのリバウンド(伸び側)の減衰力が強い、もしくは機能していない。機能していないなら、コンプレッション(縮み側)も機能していないだろうから、加重で縮みやすい。
でも、反対にリアがすぐに沈み、また伸びないので、長いコーナリングや加速のときに粘りが生まれてるんだと思う。
苦手なのはヘアピンなどの場所だと思う。
こんな感じです。
そして、後編へ 残りは一昨日のTL1000RとCB400(さくらさんと名づけられたバイクです^^)

深夜の試乗前編 BMW GS1150、KTM DUKE2 

2006年04月18日 11時19分56秒 | バイク
昨日は昔の同僚との飲み会が会ったのにいけなかった><しかし、そのため、深夜に元気にバイクに乗ってました。

一昨日も深夜に試乗させてもらいました。
TL1000Rの新しいタイヤ仕様、CB400(さくらさんと名づけられたバイク)の二台、そして
今日も試乗させてもらってました。
BMWのGS1150、KTMのDUKEⅡ、CBR1000RR、250SB,CB400と考えたら一昨日から七台も乗らせてもらってました^^
今、
先ほど試乗させてもらったところ(マイ試乗コース)をビューエルで駆け抜けました。なんと、かなり乗れてました^^
そして、隠れているパトカーにも気づき(エンジン停止、惰性で停車。そしてパトカーの背後へ付き)、事なく帰宅コースに着きました。

早速試乗紀
BMWのGSはサスペンションに熱い今の俺には格好の参考車両。テレレバーと言うサスペンションシステムはコーナリング中にブレーキをかけてもフロントサスペンションが縮まない魔法のシステムです(理論は知ってるけど、ここでは無し。検索して読んでね)。
走り出すと、一瞬、スロットル操作で前後加重の変化は起こるものの、ひとたび前閉にすると、車両が反発して伸びてこない。フロントに加重がかかったままになってるみたいな状態が継続するので、260キロでノッポのGSが何の不安も無く曲がる。バイクに乗ってない人が乗って、コーナー中にブレーキかけてもなんてことなく、曲がれるんだと思う。
エンジンは水平対向の二気筒で、アクセルを煽ると車体が右に傾く振動を起こす。ためしに信号待ちで左目に体重を乗せて煽り、バランスを試みたら。上手くいった^^
ウインドシールドのおかげで風はほとんど来ない。エンジンはひたすら要らない事をしないで回る。つまり、乗ってて疲れない。こんなフィールならツーリングが楽と言うのがうなずけた。出来ることなら、オーナーの運転の下タンデムツーリングがしてみたいと思いました。

次はKTMのDUKEⅡ。短気筒のオフローダー。アイドリングは何となくドカのよう。しかし、振動がこちらの方がご機嫌である。640ccのピストンが動いているんだから、振動が小さいはずが無い。走り出し、加速帯に入るとさらに振動が伝わる。ニーグリップしている足がマッサージされているかのような振動。顔から笑顔がこぼれずにはいられませんでした^^
連続コーナーに入り、車体をバンクさせる。こういうのは慣れてないはずなのに、シャッ、シャッっとバンクして抜けていける。きっと、足が粘るようにセットされているんだと思う。
コーナーでの踏ん張りを手に入れた弊害の突き上げ感がギャップでおこる。しかし、セッティングで何とでもなるので、毎日ギャップあるところを走らないなら、この方が気持ちよくコーナーできるのでいいと思った^^
今度このオーナーにウィリーを習いたいと思います。

トライアンフから感じたもの

2006年04月16日 16時15分27秒 | バイク
昨日から、頭を離れない「トライアンフ」と言うモーターサイクル。
何が離れないのか?
それは、あのハンドリングである。
そこで「うーん」って考えていたら一人の言葉が頭をよぎった。
「トライアンフはクローズドコースでセッティングせず、公道でセッティングするから公道で乗りやすいらしい」と言うマイミク「hiro」の言葉。
と同時に、マイミクのGSX-R1000乗りの「わんこ」が一昨日のヒルズで、俺のX1に跨って前後に「ぐにゅぐにゅ」揺さぶっていた行動をした後に、何か感じたような顔をしたことが浮かんだ。
そこから導き出された答えは「サスペンションセッティング」だった。
車では当然最初に気にすることなのに、バイク脳だと、上手くなったら考えようなどと思って、考えていませんでした。
車では、下手な人のレベルに合わせてセッティングをしてあげて、気持ちよく走れるようにしてあげていたのに、まったく、バイク脳と車脳がリンクしていなかった><

で、
現在、俺の頭のバイク脳にある単語は「動的姿勢」「後ろ下がり姿勢」「前下がり姿勢」「車体バランス」「コンプレッション」「リバンプ」「プリロード」などなどで埋め尽くされています。

鉄馬試乗記2  バイク乗りまくり

2006年04月16日 03時57分26秒 | バイク
最近、乗りまくりが止まりません^^
昨日はトライアンフのボンネビル、スズキTL1000R、ビューエルXB-12R(メッツラーのタイヤ交換後)
今日は、トライアンフのスピードトリプル(04かな?)、ハーレーのダイナ
でした。
トライアンフはロケット3(2300cc)に乗ったときから感じていたことが全てのモデルに感じられました。
それは、恐ろしく曲がりやすい。スピードトリプルならば運動性を謳っているバイクなのでわからなくも無いのですが、ボンネビルやロケット3などのスポーツ性を前に出してなさそうなモデルも「とんでもなく乗りやすい」んです。
ロケット3なんかは大きいバイクなのに乗ると大きさを忘れます。ヒラヒラと不安無くバンクするんです。
ボンネビルも同様に何の不安感も無くバンクします。
バンク中にアクセル開けてもなんの不安も無い。とにかく、気持ち良くアクセルをワイドに開けて走れる。
きっと、こういうバイクのことを使いきれて楽しいと言えるんだと思う。
希望としては1000ccのレーサーに乗りまくって、600ccのレーサーをこんな風に感じれるようになりたい^^
車で言うと600馬力に慣れて、300馬力の車が踏み切れるみたいな感じね。
次いで、スピードトリプル。
正直、速さが手の内にあって速く走れる感が大でした。
これは現行のスピードトリプルも試さねばと!!強く感じさせました。
トライアンフと俺が異常に相性がいいのか知らないが、「とにかく良い!!」スペックに現われない何かだと思う。

TLはドゥカティ999sに乗ったとき以来のVツインレーサー。
999sをマイルドに感じたのですが、TLもマイルドでした。マイルドと言うのはどういう意味なのかと考えたら、一つのヒントがメーターから与えられました。
それは速度が思った以上に出ていると言うこと。
つまり、999sもTLも俺にとっては速く感じさせないで速いマシンであると言うこと。
速度の上昇感は自然だが、実速がそれを上回る。本来コーナリングの進入で出せないはずの速度を不安無くその手の中に収めコーナリングして抜けられる。
つまり、自分はツインの鼓動感をタンク越しに感じるとエンジンに心を煽られないで乗れると言うことなのかもしれない。
かつて、「つまらん」と切り捨てた999sをこの意識で再度チャレンジしようと思った。
ビューエルXB-12Rは何度も乗ったバイクで、俺の初膝スリ車両である。
タイヤを替えたXBに乗り、コーナリング。ここ最近の改良された乗り方で乗ったら、「うぉ!!さらに乗れる!!」って感じでバンクできました。一般道でこれなら、サーキットならやすやすスリスリできそうでした。一つ問題なのがタイヤがいいのか、俺が上手くなったのか判別不明なところです><
ハーレーのダイナ。ドラックバーにフォワードコントロールにポジションが変更されていたので、乗り辛さは格別でした。
しかし、俺はハーレーで人が「くの字」になって乗るのが一番カッコいいと思っているので、とてもご機嫌でした^^
低速重視のプーリーに変えると、ノーマルでは「スルー」っという感じで加速するように感じるんですが、変えたことによる恩恵なのかパンチが効いて、加速感がとてもよく演出されて良いなと思いました。意外にボンネビルと似たフィーリングで気持ちよく路面を蹴って加速する感じが出てて気持ちよかったです^^
乗せてくれた皆様、ありがとうございました^^
次は何に乗るんだろう^^


ビューエルいい感じ

2006年04月13日 19時01分50秒 | バイク
昨日、
ビューエルがいろいろと良くなった。
タイヤが変わった。パイロットパワー。
それも、ホイルに適性な物に変更したからいい感じ^^
ミッションの感じが変わった。
今度ハーレーマガジンで発表される、街でクラッチを握る人に良く起こるトラブル対策なんですが、切れがいい感じになりました。
ブレーキパッドが変わった。
止まるよ止まるよいい感じ。
ブローバイガスの出口が変わった。
これでフロントパイプに垂れなくなった^^

そ・し・て  一週間後サンダンス クワァンタム サスペンションが装着される。
今でもいいけど、変化を楽しもうということで、感動の演出のためのガマン^^

あと、昨日YZF-R6に乗りました。
街中ながら、タイミングを読んで、一速、二速で17500回転回しました。三速は無理。昼の公道ですから刺さります。
間違いなく、昨日は青梅街道最速(都内ね)だったと思います。でもいいね、R6。
ビューエルと違って、なんともいえない安心感。でも、反対に裏切られたら辛いかも(いつ裏切るんだ?)。ビューエルは信頼しないでっていつも言い合いしてるので、やっぱり裏切ったかって感じですが。

ここで自分に朗報。昨日夜、今度 ZX-10、GSX-R1000に乗っていいよとのお声をかけてもらいました^^
ついに、国産最速レーシング軍団制覇です!
うふふふふ^^

ハーレーダビットソンの「最初の一歩」

2005年12月02日 01時21分59秒 | バイク
この写真の人たちが誰だかご存知ですか?この人たちがアメリカにモーターサイクルの歴史を作り始めたハーレーダビッドソンの創業者です。この人たちがチャレンジ精神をもってバイク作りを始めたわけです。この写真を初めて見たのは、ミルウォーキーのキャピタルドライブにあるハーレーの本社なのですがそのときも、私は今と同じようなことを考えていました。何を考えていたかと言うと「この創業者達が描いたように今のハーレーダビッドソンは進んでいるのだろうか?」と言うことです。なぜ、そんなことを考えたかと言うと、「ハーレーを取り巻く環境があまりにも凝り固まってしまい、挑戦があまりにも少ないように思えるからです。」
日本ではハーレー=ビンテージ感や伝説、飾りバイクみたいなイメージがかなり強い、例外なくアメリカ本国でもそうだと聞きました。確かに少数者がレースをやったり、ハイテクハーレーにチャレンジしていますが大きな流れの一つになるまでのムーブメントにはなっていません。創業者のイメージに合うことが正しいわけではないが、創業者の時代のイメージにすがるだけのメーカーであっては、廃れてしまうのではないかと言う危惧が私にはあります。「チャレンジがハーレーの精神だ」と本社ではアナウンスされていたので、伝統的なだけのメーカーではなく先進のメーカーになって欲しいと思うし、乗ってる人も、乗ろうという人も21世紀のハーレーライフに挑戦してもらいたいし、自分もしていきたいと思います。

我がバイク仲間!

2005年11月30日 23時56分05秒 | バイク
今日は夕方から私と同じハーレーのチューンドエンジンを心臓にもつビューエルに乗っている友達と湾岸の東雲であっていました。かなり希少な種類のバイクなので、同じバイクに乗ってると言うだけでなぜか方向性まで似ていることがおおく、乗ってる人とは気が合うことが多いです。この写真の彼には、私がバイクに乗って信号待ちしていたら声をかけられ、そのまま意気投合して友達になったくらいです。どんなところでいい出会いがあるかわからないので、「あ!!!」って思ったら声をかけてみるのも手ですよ。

バイクのカテゴリーについて

2005年11月15日 14時14分59秒 | バイク
一応、前のブログでコメントいただいたので、だいたいのカテゴリーを書きます。
日本ではレーサーレプリカ(フルカウル)、ネイキッド、アメリカン、オフロードなどと分かれますが、ヨーロッパや北米から新たなカテゴリーが生まれて最近モタード、ストリートファイターなど日本国内でも使うようになりました。
レーサーレプリカはレースに出てくるプロトタイプを公道走行用の部品をつけたりデチューンを施されたモデル。エンジンやメーター周りが外装で覆われているためフルカウルと呼ばれることもあります。ネイキッドは日本特有の呼び方でレーサーレプリカのようにエンジンを外装で覆われていないことから、ネイキッド(裸)と呼ばれたます。伝統的にリアサスペンションが二本になっています。ストリートファイターと言うカテゴリーはネイキッドに近いのですがストリートファイターはレースに出てくるプロトタイプの技術を投入し、サーキットではなくストリートで使うことを前提とし、全長を短くし旋回性を重視したモデルです。だいたいリアサスが一本です。アメリカンは日本だけの呼び方で、ハーレーが有名すぎるのでなんとなくあの形をアメリカンと言っていますが、あの形をクルーザーと言います。旋回性は乏しいのですが、大陸移動にはどうしても快適性や直進安定性が求められるのであのような形になっています。オフロードとモタードは形はたいていの人が見ても差は少ないのですが、一番の違いはタイヤです。オフロードは山や河原を走るためのごつごつしたタイヤを履いているのですが、モタードはレーサーが履くようなタイヤをつけています。モタードはもともとオフロードと舗装路あわせてコースを作ってレースをしようというアイディアからヨーロッパで生まれました。なのでかなりヨーロッパでは人気のレースになってます。イ一気に書いたので間違いもあるかもしれませんがだいたいカテゴリーはこんなものです。写真はハーレーのトライクと言う三輪車。サイドカーと違い、日本では普通自動車免許で乗ることができ、ヘルメットも被る必要がありません。

バイク選びでお悩みの君へ

2005年11月15日 11時32分55秒 | バイク
バイクを何にしたらいいか良く聞かれるんですが、どうしても生活の足としてのバイクであればスクーターを薦めるけれども、そうでないならば「乗りたいものに乗乗る」です。たとえそれがみんなから不評であろうとも、性能が悪かろうとも。だって一番最良な選択は雨風しのげて、音楽も聴けて、荷物も積める車を買うことなんだから。タイプで悩んでいるならば(ゆったりアメリカン、山道走りたいオフロード、最速レーサーレプリカ)さらに気にしなくていい。選んだものが好きであればいくらでも仕様変更ができる。初瀬川が何とかするよ!一例としてこの写真を上げておきます。これでもハーレーです。250ccのオフロード車みたいでしょ?

この方です!!「BIKER`S MOTO」(バイカーズモト)

2005年11月14日 01時42分35秒 | バイク
この方が今、初瀬川のバイクをお任せしている「BIKER`S MOTO」代表の本村有斗さんです。部品が無いからできないとか、前例が無いとか言わず、「何とかやってみよう」というチャレンジ精神とエンジョイスピリッツをもっているワイルドメカニックです。さらにもう一つの顔が「バハ1000マイル」と言う海外のエンデューロ(オフロードレース)の2000年記念の「バハ2000マイル」に単なるオフロードバイクでなく、ハーレーダビッドソンジャパンの有志で組織された「チームスマイル」からハーレーのエンジン搭載のバイクを持ち込み、完走したライダーだったのです。ただでさえ完走の難しいレースをハーレーで行うなんてさぞ大変だったことだと容易に想像できるのですがさらっと「楽しかったよ」と言い切るところがまたにくいです。皆さんの周りでバイクのことで困っていたら「バイカーズモト」を紹介しますよ。何でもできますから(国産、外車何でも。特にレース系ハーレーダビッドソン)。また、バイクに乗りたいなーと思ってる人は初瀬川直樹まで。

ハーレーを楽しくしてくれるすごい店

2005年11月14日 00時56分00秒 | バイク
今日は夕方気分がよくなったころに店を開け、夜はお客が帰るころになったら店を閉める。また、遊びに行くときは休む。とアメリカンでワイルドなお店biker`s motoに夜遅くお邪魔しました。今日も、めんどくさい加工を嫌がることなくやっていただきました。ホントにこのお店は現在あるお店と違い、利益より面白い方を進めてくれます。「バイクかうの?まだ買わなくていいんじゃない」みたいな。この写真は両方ともハーレーのエンジンを積む、みんなの想像するハーレーのイメージを払拭する二台です。手前が速さを求めたモデル。奥がオフロードを走るために作られたモデルです。イメージと違うでしょ?

最近のビューエル

2005年11月06日 22時59分10秒 | バイク
最近の初瀬川直樹の乗るビューエルと言うメーカーはハーレーダビッドソンのスポーツブランドとして矢継ぎ早に新型モデルをリリースしたり性能を前面に出す企画にも参加しています。あんなに信頼性が怪しまれていたハーレーのエンジンでドゥカティのスーパースポーツ999に筑波サーキットでタイムで勝ったり、ハーレーのエンジンでオフローダーを作ったりと、攻めの姿勢がひしひしと伝わってきます。これもハーレーのヨーロッパ市場に対する戦略なんでしょう。ハーレーでビンテージ感、ビューエルブランドでハイテク感を出していくというのかと思うと今後が楽しみです。

自分の巡り合わせの強運に感動

2005年10月30日 02時33分39秒 | バイク
自分の巡り合わせの強運に感動しました。今までもなんとなく必要な時に必要な出会いが与えられていた初瀬川直樹ですが、自分でも驚くくらいいい人に合わせてくれる出会いの神に感謝です。今回は、自分のバイクのメンテナンスを任せられるところは無いかな?と真剣にバイク屋さんが集まる地域を物色していました。しかし、私のバイクが外車(インチの国アメリカ)であり、ミリ工具でなくインチ工具であること、それも単純な部品交換ではなく、職人の手による性能アップを求めること、それも規制の枠に囚われない改良を求めることなどから、色々な店でさじを投げられていました。そんな中50件ぐらい探し求め、ふられて諦め、ぷらぷらと環八を流していた昨日の午後10時にかんばんも見あたらないバイクショップの前を通過した時、なんとなくハーレーっぽいバイク、それもかなりやり込んでいるバイクが目に入り、一応聞いてみるかとのぞいて見ると、あとで知る事になるのですがすごいバイクプロフェッショの人がオーナーの店でした。私は気持ちよくバイクをお願いすることにしました。偶然与えられたこの幸運に感動しました。このお店についてはまた後ほど書きます。急いでバイクのこと悩んでいてこのお店を知りたい人は直接連絡下さい。