宝石箱の片隅の呟き-262 2016年02月21日 | 日記 宝石箱の片隅の呟き−262 新宿西口にある 居酒屋「ぼるが」は 学生の頃から通った店だから もう48年になる。 この界隈で これだけ長い歴史があるのは 驚異的だ。 別に 経営者と知り合いではなく 値段も安い訳ではない。 サービスが良い訳ではないが 何となく 年に何回かは訪れる。 そんな店は 本当に少なくなったね。
ますぶちStyle/『Private Lesson』 2016年02月21日 | 日記 ジュエリービジネスの 基本のひとつに 「ジュエリーの歴史」があります。 古いものに精通するだけではなく 西洋美術史の中で ジュエリーを どのように位置づけるか という視点です。 ● ますぶちStyle/『Private Lesson』は 「small business」を目指す 小売業・作家の方を対象に個別にコーチング。 お問合せやお申込は http://form1.fc2.com/form/?id=897647 までお気軽に。
宝石箱の片隅の呟き-261 2016年02月21日 | 日記 宝石箱の片隅の呟き−261 石津健介著「大人のお洒落」を読む。 日本に 正統派トラッドを紹介し 自らVANジャケットを立ち上げた。 いまでは 伝説の人になりつつある。 本当の大人のお洒落を 実践した人だ。 こんな人は 暫くは出てこないだろうね。 それにしても 周りを見渡せば 大人のお洒落を実践している人が 実に少ない。 嘆かわしいの一言。 最近の ノーネクタイファッション。 センスのかけらもない。
宝石箱の片隅の呟き-260 2016年02月21日 | 日記 宝石箱の片隅の呟き−260 このような技法は なかなか継続しない。 単なる流行という概念では 片付けてはいけないのだが。 現代のジュエリー作家の何人かは 飽くなき挑戦をしていることが 唯一の救いだろうか。
宝石箱の片隅の呟き-259 2016年02月21日 | 日記 宝石箱の片隅の呟き−259 イギリスの 18世紀後半から19世紀の初期を ジョージアンという。 この時代の ジュエリー技法の特徴の一つが カンティーユというもので これは 古代ギリシアから エトルリア時代に流行した フィリグリーを 洗練させたもの。 最も フィリグリーは メソポタミア時代からあった技法だ。