天使の言い分:3

日常のつぶやきを書き留めました。
でもツイッターではない。

図書館から

2017-03-03 10:00:11 | 本の話し
美容院へ行く前に、
図書館に寄って本を借りました。

美容院の本って重いファッション雑誌や、
誰と誰が付き合ってるの、別れたの、と、
どーでもいい話が多いので、
極力見ない事にしています。

今回借りたのはご無沙汰している、
群ようこ著 “おとこのるつぼ”です。





美容院はカットとヘッドスパだったんですが、
カットの途中で“はと男”を読み始め、
内容が可笑しくて、可笑しくて、
クスクス笑いながら読んだんですけど、
終わり間際にヘッドスパになりました。

顔にタオルを掛けられ施術されるんですけど、
途中、思い出してはクスクス笑い、
考えない様にしてはヒッヒと笑い、
美容師さんは相当不気味だったと思います。

ちゃんと、
「本の内容が面白いので笑っちゃうけど気にしないでくださいね」
と最初に伝えたら、
「あーオッケイ、全然ダイジョーブ!」と言ってくれてたけど、
横になってイヒイヒ笑う人の頭を触るって、
ある意味ホラーだったと思いますよ。

その“はと男”のカットはコレだと思います。





群ようこサンって日常を描くのが絶妙です。
「ちょっと研究すれば私にも書けそう
そんな感覚を持つけど、
勿論、読んだ数も書いた数も、何よりセンスが違うので、
勘違いも甚だしいんですがね。

平明な言葉で読みやすいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする