だらだら無気力ブログ!

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インモータルズ -神々の戦い-

2011-11-19 00:02:38 | 映画(あ行)

アメリカ
アクション/アドベンチャー/ファンタジー

    * * * * * * * *

「ザ・セル」「落下の王国」のターセム・シン監督と「300 <スリーハンド
レッド>」の製作陣が手を組み、圧倒的な映像美で贈る3Dスペクタクル・
アクション。ギリシャ神話の世界を舞台に、神々の争いに巻き込まれ、人類の
未来を託された男の運命を絢爛豪華にしてイマジネーションあふれる独創的な
ヴィジュアルと迫力のアクションで綴る。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

遥か昔、光の神と闇の神による争いが起こり、敗れた闇の神は地底の奥深くに
封印された。時は流れ、古代ギリシャの時代。
邪悪な野望を抱く王ハイペリオンが現われ、闇の神の封印を解き放とうと、
“エピロスの弓”を探し求め、強大な軍隊を率いてギリシャへの侵攻を開始する。
光の神の頂点に君臨するゼウスは、人類の救世主として人間の若者テセウスに
白羽の矢を立て、自らの手で鍛え上げていく。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『落下の王国』の監督と『300』の制作陣ということで、大体どんなもんかと
予想はついてたけど、気になったので2D字幕版をレイトショーで観賞。

映像はさすがに見応えあり。

『落下の王国』のようなコントラストの効いた映像美に男たちの筋肉祭り。
ストーリーは単純で強引だけど、この映画ではストーリーなんてどうでも
いいようなもので、ただただセンスある映像や衣装やセット、男たちの
筋肉美を愛でておけばいいんじゃないかな。

神々の戦いというわりには神々が出てくるのが終盤で、圧倒的な力を
見せつけるのかと思ったら、著名なアポロもアテネもポセイドンもタイタン
族が一人二人あたりだと圧倒的な力を見せるけど、後から後から続々
湧いてくるタイタン族の前に次々にやられていく始末。
せいぜい人間の豪傑レベルの強さであまり神という感じが見受けられなかった
のは残念。

『300』もそうだけど、制作陣は崖とか狭い場所での戦いが大好きなのかな。
わざわざ主人公の村をあんな崖沿いにある設定したり、ハイぺリオン軍と
ギリシャ軍が狭い通路で入り乱れての戦いを行ったり、テセウスと野獣の
戦いとテセウスとハイぺリオンの一騎打ちも狭い部屋の中だったし。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トンネルを (sakurai)
2011-11-21 20:49:00
抜けると、そこは戦いだった!!でしたね、そういや。
うーん、ちょっと期待がおおきかったもんで、もうちょっと物語に深みが欲しかったかもです
贅沢な望み。
返信する
>sakuraiさん (はくじ)
2011-11-22 22:30:20
こんばんは。
コメントありがとうございます。

ストーリー的にはちょっと物足りないというか浅いというか・・・。
とはいえ、映像は見応えあって素晴らしかったですね。
返信する
300 (KGR)
2011-12-01 11:40:23
戦闘シーンには共通感がありました。

「マン・オブ・スティール」でヘンリー・カビルがどういうスーパーマンになるのか楽しみです。
返信する
>KGRさん (はくじ)
2011-12-01 23:03:59
こんばんは。
コメントありがとうございます。

確かに戦闘シーンには共通した感じの構図とかがありましたね。
迫力あって見応えあるシーンで面白かったです。
スーパーマンは楽しみですね。
返信する

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