アメリカ
SF/アクション
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作家の桜坂洋原作のライトノベルを、トム・クルーズ主演で映画化したSF
アクション。
近未来の地球を舞台に、ある兵士が戦闘と死をループしながら、幾度も戦闘
するうちに技術を身に付けていくさまを描く。
監督は、『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs. スミス』などのダグ・
リーマン。
主人公と共闘する特殊部隊の女兵士には、『プラダを着た悪魔』などの
エミリー・ブラントがふんする。
トムらしいバトルシーンはもちろん、日本の小説がハリウッド大作として
派手に活写されていることにも期待。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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近未来の地球。侵略者の激しい攻撃に、人類の軍事力ではもはや太刀打ちでき
なくなっていた。対侵略者の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐(トム・
クルーズ)は、戦闘によって亡くなる。
しかし、タイムループの世界にとらわれ、戦闘と死を繰り返す。
そんな中、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と
出会ったケイジは、彼女と一緒に何度も戦闘と死を繰り返しながら戦闘技術を
向上させ……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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トム・クルーズが戦って死んで目覚めるを繰り返す予告編に惹かれたので、
7/4の上映に先立って先行上映をやっていたなんばパークスシネマにて2D
字幕版を鑑賞。
見応えあって面白かった。
軍の広報士官だからって前線行きを拒否、あげくに上官を脅迫する性格が
クズでパワードスーツの銃器の安全装置の外し方すら知らなかった主人公が
戦って死んで目覚めるを繰り返すうちに、勇者として成長していく様を描いた
近未来SFアクションで迫力ある戦闘シーンにテンポよい展開と見応えあって
面白かった。
戦場で死亡してやり直し、訓練が骨折したからって殺してやり直しって、
この面クリアできなかったのでリセット、思ったようにスキルがキャラに
付かなかったからリセットみたいに何だかテレビゲームのような感じが。
死ぬとその日をやり直すことになるので、同じシーンが何度も出てきたり
するんだけど、そこは微妙に会話のやり取りを変えるなど演出を変えている
ので観ていて飽きることはなかった。
特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ役のエミリー・ブラントは凛々しくて綺麗
だったな。
それにしてもトム様は結局、何回死んだのかな?
お薦め度:★★★★☆(4/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
ごめんなさい、です(T_T)。
よく考えたら、この上官さん、実は見る目があったのかも?ですね。
ケイジを選んだから地球が救われた…。
本当に、トムさん、何回リセットしたのでしょう。。。
コメントありがとうございます。
自分は戦闘には行かない部署だと安心してて、いきなり
戦場に行けって言われたら、脅迫行為をしてしまう気持ち
も分からなくないですね。
上官は結果的に見る目があったのかも知れませんが、
そのことを自身が知ることはないんですよね。
日本発の原作がハリウッド大作になったというのも珍しいですが、その中で主演のトムが死にまくるというのもこれまた珍しい感じがしましたね。普段からスーパースターだしヒーローモノもたくさんやってきてますから、何度も死んではリセットしまくってる姿は妙に異質でもありました^^;
それに自分も結構ゲーマーなので、リセット=コンティニューのような設定はちょっと食指が動きましたねwパワードスーツとかもカッコ良かったので、個人的には楽しめたのでした♪
コメントありがとうございます。
邦画がリメイクされることはたまにありますが、日本で映画化されていないのがハリウッドで映像化されるのは珍しいですね。
それだけに結構期待してたんですが、期待どおりに面白い作品でしたね。
何度も死んでやり直すってのは、まさにリセット、コンティニューのようで、見せ方も工夫されていて見飽きなかったですね。
そうすると、コーヒーのシーンとか、風情が亡くなりますもんね。
なかなかスピード感があってよかったです。
こういうのは、疾走感が一番ですね。
コメントありがとうございます。
おぉ~、原作だとそういう手段で回数数えてたんですね。
繰り返すシーンは同じシーンを何度もやらずに、思いっき
りはしょったりとか見せ方に工夫があったし、スピード感も
あって飽きずに楽しめましたね。
ゲームしすぎて、こんな発想を抱けるのですね。
原作者は幾らもらったのでしょうか。
コメントありがとうございます。
あれだけ死んでたら、途中で数えるのやめちゃいそうですね。
テレビかなんかで『テルマエロマエ』の作者が映画化の際、そんなにもらえなかったとか言ってたようなので、
もしかすると本作も出版社にお金が行ってるかも。
どういう契約してるかによりますね。