アメリカ
ホラー
3D観賞
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死ぬ運命にありながら辛くも生き延びた若者たちが、執拗に迫り来る様々な
死の恐怖に直面していくさまを描く人気ホラー・シリーズの第5弾。
前作に引き続き、最新技術による3D映像でよりパワーアップしたショッキ
ング・シーンが展開していく。
出演はTV「俺たちチアリーダー!」のニコラス・ダゴスト、「フローズン」
のエマ・ベル。
監督は「エイリアンズ・オブ・ザ・ディープ」のスティーヴン・クエイル。
(allcinemaさんより抜粋)
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会社の同僚とバスに乗っていて、巨大吊り橋にさしかかったとき、それが
崩壊する予知夢を見て、慌てて仲間と一緒に避難したサム。
予知夢は現実となり、サムのおかげで幸運にも8人の男女が大災害を逃れて
生き延びる。
しかし本来、彼らはここで死ぬ運命にあったのだ。
死神は、決して見逃してはくれず、一人また一人と恐るべき死のトラップの
餌食にしていくのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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このシリーズは最初の『ファイナル・デスティネーション』はTVで、
2作目の『デッドコースター』と4作目の『ファイナル・デッドサーキット
3D』は映画館で観ていて、結構好きなホラーシリーズなのでMOVIX堺で
前作と同じく3D日本語吹替え版で観賞。
いやぁ~今回も凄惨な死に方が一杯。
今までのシリーズ同様、派手でグロい死に方でした。
ストーリーは今までのシリーズと同じで、当初の大事故で生き残るメンバー
の紹介と各関係をサラッと描いたら、大事故で全員が凄惨な死に方をして行く
シーンになり、で一通り死んだら、それがうたた寝していた主人公の夢で、
起きると夢で見たシーンのちょっと前で、主人公は仲間とともにそこから
逃げ出して生き残る。そしてそこから一人づつ順に死んでいくという
定番パターン。
展開は分かりきっているので、どういう風に死んでいくのかをいかに
魅せてくれるのかを楽しむんですが、今回はちょっと笑えるまぬけな
死に方をするメンバーもいて面白かった。
前作同様、送風機のネジが外れたり、扇風機のコードが漏電したりと
いろんな危険な予兆を見せておいて、ピーターの恋人で新体操選手の女性が
どれで死ぬのかと思っていたら、併せて一本みたいな複合技で死亡する
シーンは凄かった。
恋人が目の前のあんな姿で死んだら絶対トラウマになるわ。
死の運命から逃れられないなら一瞬で死ぬのがいいな。
ハリ治療の針が全身に刺さった上に仏像が頭に落ちてきて死亡とか、
レーシック手術用のレーザーで目や手を焼かれた上にビルから落ちて死亡
とか苦しみながら死ぬのはヤダな。
毎回このシリーズ観ると、どこにでも危険がありそうなんで、外に出かける
のがちょっと怖くなる。
ピーター役のマイルズ・フィッシャーがアングルによってすっごいトム・
クルーズに激似でびっくり。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
クリックして下さった方、ありがとうございます。
これで本シリーズは打ち止めですかね?
結構ストーリー云々よりも
凄惨な死に方に興味惹かれるので、
まだ作ってほしい気がするんですが。
コメントありがとうございます。
制作側がネタ考えるのが面倒になって、もういいやって放り投げるまで、個人的にはまだ続けて欲しかったりします。