日本
サスペンス/ミステリー
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篠原涼子主演の大ヒット刑事ドラマの劇場版第2弾。警察内部の不正を追う
敏腕女性刑事・雪平夏見が、彼女を待ち受ける巨大な陰謀に立ち向かい、
決死の真相解明に臨む姿を二転三転するスリリングな展開で描き出す。
共演に佐藤浩市、山田孝之、香川照之。
監督は「エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS」「K-20(TWENTY)
怪人二十面相・伝」の佐藤嗣麻子。
(allcinemaさんより抜粋)
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元警視庁捜査一課の検挙率ナンバーワン刑事・雪平夏見は、警察病院占拠
事件後、東京を追われ、北海道の西紋別署刑事課に勤務していた。
折しも東京では、体中に釘(ネイル)を撃ち込まれる連続猟奇殺人事件が
発生、雪平の元同僚たちが捜査に当たる。
そんな中、事件現場から雪平の元夫でジャーナリストの佐藤の指紋が
見つかり、容疑者として指名手配されてしまう。
やがて雪平の前にその佐藤が現われ、一連の事件は容疑者が次の被害者と
なる予告殺人だと告げる。
その矢先、今度は雪平が容疑者として逮捕される事態に。
そして雪平を取り調べるため、東京地検の検事・村上克明が西紋別署に姿を
現わすが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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前作が楽しめたのと、前作が続編ありそうな感じで終わっていて今作がその
続編ということもありMOVIX堺で『神様のカルテ』を観たあとに観賞。
うん、まぁ面白かった。
警察が裏で大掛かりな裏金作りをしているにもかかわらず、そのデータの
バックアップがなく雪平がもっているUSBで起動するPCのみとか、USBの
中身が解析出来なかった割には、そのUSBドングルを使用してデータに
アクセスするとそのデータをあるPCに転送するような機能をつけたり、
携帯電話の電波でUSBが自損するような改造が掛けられる雪平の元旦那の
設定には笑った。
あのUSBにそれだけの機能を追加できる技量をもっている元旦那スゲーな。
多少矛盾や突っ込み所のある展開だったが、これはこれで楽しめたし、
エンドロールの時の事件の真相部分の種明かし映像もあって面白かった。
でも雪平がパトカーを爆発させる時の炎のCGの出来が悪過ぎて、CGって
丸わかりだったのは興醒め。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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まるでなにも知らずに、無謀にも挑戦したのですが、それなりに見れました。
香川さんの旦那はもとのシリーズから出てたんですか?
こんばんは。
コメントありがとうございます。
まぁまず余分なスペースがないUSBに火薬を
仕掛けたりするのはありえないでしょうねぇ。
あの仕掛けを一介のジャーナリストが作って
しまいますが、あの仕掛けが作れる技量が
あるならジャーナリスト辞めて技師になった
方が充分食っていけると思います。
私もドラマ版はほとんど観てなくて前回の
映画版から観てるんですが、香川照之はドラマ
版から出てるようですね。
ドラマ、前作観てなくてもある程度観られる
ように作りで、面白かったですね。