日本
コメディ
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本興業とテレビ朝日のコラボで贈るコメディ・ドラマ。第3回沖縄国際映画祭
長編プログラムPeace部門出品作品。
「花より男子」の阿部力を主演に迎え、作家志望の青年が老舗ホテルで出会った
文豪たちの幽霊の協力で小説を書き上げようと奮闘する姿をコミカルに綴る。
共演に坂本真、池田鉄洋、鈴木亜美、栗山千明。
また、世界のナベアツ、ケンドーコバヤシら人気芸人が名だたる文豪たちを怪演。
監督は「宇宙で1番ワガママな星」の伊東寛晃。
(allcinemaさんより抜粋)
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小説を書き上げたことのない作家志望の青年、内海文一。妻にも愛想を尽か
された彼は、文豪たちも訪れたという老舗ホテル“本天堂ホテル”に思い切って
宿泊する。
しかし、そこには執筆に悩み成仏できずにいる文豪たちの霊がさまよっていた。
やがて夏目漱石や太宰治ら、名だたる文豪たちが、自分たちの未完の原稿を完成
させてほしいと内海の前に現われる。
こうして内海は、彼らの未還原稿を元に、彼らとの奇妙な共同作業で小説を
書き上げていくのだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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かつての文豪たちがゴーストとして出てくるコメディってのと、栗山千明が
出てるっていう情報だけで観に行ってきたんだが、
う~~ん、ちょっと何だかなぁ。
これ吉本映画だったのかぁ。だから芸人いっぱい出てるのかぁ。
コメディって割には笑えないし、芸人のギャグもこれといって笑えなかった。
映画観に行ったのにコント見せられた感じでちょっとがっかり感が。
『さらば愛しの大統領』ぐらいに突き切ってくれてれば、おバカ映画だなぁと
思いつつも楽しめたかもしれないけれど、これはそこまで突き切ってないので
何とも微妙な気持ちにさせられた。
ただ、宮沢賢治って貧乏っていうイメージを持ってたけど、実家が裕福だった
とか、賢治が春画コレクターのエロ大好きっ子っていうのも初めて知ったので
そこは勉強になったよ。
お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)
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