日付が変わってもＷＢＣ

　昨日の朝から、引き続きＷＢＣモードです。
決勝試合はもちろんリアルタイムで見て、その後のワイドショーや特番も片っ端から見て、夕方にサーティーワンアイスを買いに出かけた以外、ずっとテレビも付けっ放しです。

前回のＷＢＣで日本が優勝した時も大感激の感無量で、イチローが“先輩を敬え～！”と叫びながら、嬉しそうにシャンパンかけをしていたのが本当に印象的でした。
その後の日本代表は、いまいちの結果を残していたので、よもや今回Ｖ２を果たすとは、実のところ思ってもみませんでした。

一つの大会で、韓国と５試合も戦うというのも、仕組みとはいえナンだか妙な感じですが、第一回目の優勝時にボロクソに言われたことも鮮明に記憶に残っているので、この国には絶対に勝って欲しいと心から願いました。マウンドに国旗を立てた光景も、政治とスポーツは別物だと割り切りたく思いますが、やはり竹島問題とオーバーラップしました。
絶対に勝ってくれ～！特に今回は絶対に勝ってくれ～！
テレビの前で、ずっと絶叫しながら（横の家人は呆れていましたが）応援していました。

“侍ジャパン”、原監督があえて自分の名前を外すことを希望して誕生した呼び名ですが、まったく素晴しいネーミングをつけたものです。そして、名前負けしていない本当に強い侍のチームにまとめ上がりました。キューバに勝って、アメリカにも勝って、改めて日本の野球のスゴさを目の当たりにした数日間でした。