うちには、数年前からオカヤドカリが数匹いますが、昨年の秋に浜名湖で捕まえた水棲ヤドカリ(ユビナガホンヤドカリ)が、別のケースでシングルライフを送っています。
飼育が簡単なオカヤドカリと違って、水棲のヤドカリは、生息環境の水から作らねばなりません。
浜名湖は湖ですが、遠州灘(太平洋)からの海水が混じり合う汽水湖で、特にヤドカリを捕まえた浜名湖南部は、海水が入る今切口付近ということもあって、湖水の塩分量は外洋の海水と大差がないように思われます。汽水域で生息していたヤドカリを、淡水で飼育するわけにはいかないので、海水の素を塩分量調整しながら使っています。
(結構、アバウトにやっていますが。)
脱皮を1回か2回(1回は確認)して、若干頼もしくなってきたうちの水棲ヤドカリですが、大きさは1センチ強と、先輩のオカヤドカリなどとは比べ物にならないくらいに小さい子です。宿貝となる貝も、市販の貝ではサイズが大きすぎるので、浜名湖や海辺へ行っては、お引っ越し用の小さな巻貝を拾って帰ります。
沖縄のビーチでも、この子用にいくつか見つけてきましたが、どれか気に入って引っ越してくれるかしら?
本当は汽水域に生息する地味な巻貝の方が、抵抗なくお引っ越ししてくれそうですが・・・。
→→→2008年オカヤドカリと一緒に
→→→2007年オカヤドカリと一緒に
飼育が簡単なオカヤドカリと違って、水棲のヤドカリは、生息環境の水から作らねばなりません。
浜名湖は湖ですが、遠州灘(太平洋)からの海水が混じり合う汽水湖で、特にヤドカリを捕まえた浜名湖南部は、海水が入る今切口付近ということもあって、湖水の塩分量は外洋の海水と大差がないように思われます。汽水域で生息していたヤドカリを、淡水で飼育するわけにはいかないので、海水の素を塩分量調整しながら使っています。
(結構、アバウトにやっていますが。)
脱皮を1回か2回(1回は確認)して、若干頼もしくなってきたうちの水棲ヤドカリですが、大きさは1センチ強と、先輩のオカヤドカリなどとは比べ物にならないくらいに小さい子です。宿貝となる貝も、市販の貝ではサイズが大きすぎるので、浜名湖や海辺へ行っては、お引っ越し用の小さな巻貝を拾って帰ります。
沖縄のビーチでも、この子用にいくつか見つけてきましたが、どれか気に入って引っ越してくれるかしら?
本当は汽水域に生息する地味な巻貝の方が、抵抗なくお引っ越ししてくれそうですが・・・。
→→→2008年オカヤドカリと一緒に
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