カーレンジャー その８

　朝早くに用事が済んだので、今日はのんびりと「カーレンジャー」を観ることにしました。
最近、観るものが多すぎて、届いたDVD「激走戦隊カーレンジャーVOL.2」を、まだ観ることが出来ずにいたのです。

　　

　やはり、DVDだと画面が綺麗ですね～。10年前にリアルタイムで観て、ビデオにも録っていた内容ですが、ビデオテープは既に変になってきていたので、今回のDVD化は本当に感涙ものです。

　「VOL.2」には、第13話から第24話までが収録されています。
ボーゾック一の美女ゾンネットとレッドレーサーの胸きゅん話や、宇宙の悪のコンサルタント・リッチハイカー教授がボーゾックに加担する話など、ちょうどキャストもスタッフも勢いづいて、どんどんカーレンジャー・ワールドが、面白みを増してきたあたりです。
ダップの衣装が、ハザード星人のずりずりした服から、ＮＢＡシカゴ・ブルズの２３番（マイケル・ジョーダン）のランニングに変わったのもこの時期です。
で、改めてじっくり観てみると、レッドの岸くんとグリーンの福田くんが、若い３人を引っ張っているのがよくわかりますね。コメディなので、オーバーリアクションが多いのですが、やはり二人は姿勢が大人ですね。

　次の「VOL.3」では、いよいよ萌え系のラジエッタが登場します。６人目のカーレンジャー（自称、非公認）ですが、１回きりの登場かと思いきや、実はもっとエンもユカリもある由緒正しい変身美少女でしたね。シグナルマンの帰星、ダップの冬眠、ＶＲＶマスターの登場・・・と、ストーリーも深みを増し、いぶし銀が冴え渡る時期に突入です。

あぁ、でも、今日24話まで観てしまったので、ちょうど折り返し地点に到達です。
残りもあと半分かと思うと、なんだか寂しい気もします。
（って、既に10年前に終わってるんですが、なんだか心情的にね・・・）

　さぁて、既に発売されている「VOL.3」を入手しなければなりません。。。