寝姿No.1

馬達は昼夜放牧をすると一晩中歩いていると言われてます。
なので馬房に帰るとここぞとばかりに睡眠。

そんな姿も馬ごとに彩り豊か。

こちらは親子。

この寝姿を親が顔出して見守ります。

エトランゼ。

古馬が座って寝るのは少ない方ですが、ままある光景。
こちらは裏戸を背にスマートに寝ています。

後ろ姿のバウンス。

こちらは廊下を背に。
それぞれ気を許せるもの、気になる視点が違うのでしょう。

立って寝るイグアス。

これが一番よくある姿かもしれません。
大人になるとみんな余程でない限り立ったまま眠ります。
たまに首がガクンとなりながら。

可愛い寝姿はシャリマーの1歳。

まだまだ子供ですが、間もなく馴致も始る世代。
凛々しく眠ります。

そして今回の輝けるNo.1は…

プリズムです。
繁殖馬の彼女はすでに怖いもの知らず。放牧地でもボス的存在。
いや、その責任ある立場からの疲れかもしれません。
いびき掻いて、存在感豊かに眠ってました。


こうやって馬房で眠る姿を見て回るだけでも楽しいものです。

今種牡馬達は見学時間のほとんどを馬房で過してますが、放牧地よりより近くで感じられる
彼らの気の抜いた姿も見ごたえありますよ。