みんな気になる

生産馬でなくても、所有馬・育成馬・種牡馬の仔、それぞれ動向は気になります。
それが種牡馬候補なんて事になると、ますます気が気でありません。

ディープインパクトの産駒がメインの2歳馬ニュースに紛れて
入厩から毎週追い切りの度にお騒がせしております。

プレイがいよいよ明日デビュー戦を迎えます。

ここは通過点ということですが
レースは何があるかわかりません。さらに新馬戦となれば余計です。

期待とともに不安も募る。

その不安を振り払ってくれるような勝ちっぷり。
ただただ信じて祈るばかりです。

本日のデビュー馬

一昨日のホッカイドウ競馬の王冠賞で以前ご紹介したクラキンコが勝ち、牝馬による初の3冠を達成しました。

今日のJRAのレースでは、ビッグレッドファーム種牡馬を父に持つ
コスモヴューファーム及びビッグレッドファーム生産の産駒は2頭デビューします。



父タイムパラドックス。産駒のコスモオルバースは新潟5Rに出走です。
姉コスモピアチューレもようやく7月末に3歳未勝利を脱出し、前走は昇級戦初戦で4着と健闘。
前走姉にも乗った伊藤工真騎手を背にデビュー戦に臨みます。



ロージズインメイを父に持つのはマイネタバサ。札幌4Rに出走です。
こちらは母マイネサマンサの初仔です。


母はデビューから3連勝を飾り、長い活躍の上に重賞2勝を上げ、立派な競走成績を残しました。
娘にかかる期待は大きいですが、プレッシャーに負けず、自分の競馬をしてくれればと思います。
相手もマイネルモルゲンやサチノスイーティーの妹、アドマイヤグルーヴの娘など勢ぞろいですが、がんばりましょうね。


これまでこのパターンの配合で2歳馬3頭が勝ち上がっています。
コスモイーチタイムに続く勝ち馬になって、クラキンコのように活躍できるよう応援しています。