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【鉄道】大井川鉄道にて999が運行予定 一般席の往復運賃は1万3千円

2009年07月06日 | 鉄道に関連するお話 -with train-
【鉄道】大井川鉄道にて999が運行予定

 今年9月9日、銀河超特急999号が大井川鉄道(静岡県)で運転される。JR山口線で蒸気機関車(SL)が復活して30年、松本零士さん原作の「銀河鉄道999」劇場版第1作公開からも30年の節目の年を記念して、奈良市の鉄道部品店が企画した。
専門店ならはのこだわりで「昔からのファンの方々に主人公・星野鉄郎になった気分を味わってほしい」と計画を進めている。

 運転を企画したのは奈良市の鉄道部品店「ジャパレ」(笹尾親鶴社長)。
当初は大阪-津和野(島根県)での運行を計画。
大阪駅を9月9日深夜に発車、11日早朝に大阪へ戻る
3日がかりのダイヤを設定し4月中旬に乗客の募集を開始。
約60人が申し込んだ。

 ところがJR西日本側から「鉄道ファンが殺到し、沿線が混乱する。999号のヘッドマークは外してほしい」と注文がついた。
ジャパレは「それでは999号とはいえない」と運行を断念したが、SLを定期運行させている大井川鉄道での運転にこぎつけた。

 999号は旧型客車4両と展望車の5両編成で、C11形SLが牽引(けんいん)、新金谷(静岡県島田市)-千頭(せんず)(川根本町)間を往復する。
列車側面の運転区間を示すプレートやテールマークも作製。
さらに原作通りに、乗客は自分で名前を記入した定期券を持って乗車する趣向だ。各停車駅では「メガ ロポリス中央駅」など作中に出てくる駅名板も用意するなど徹底したこだわりで、原作に限りなく近い999号を演出する。

 999号は、これまでも各地でイベント列車として運転されているが、松本さんによると「9月9日に運転されるのは初めて」という。
定員は先着350人。
一般席の往復運賃は1万3千円。

 松本さんは「当初計画の夜行列車で運転できなかったのは残念だが、これだけ本格的な999号が走るのは初めて。私も実際に乗りたかった。列車は夢や志を 乗せて走るもので、『銀河鉄道999』でもそれを描いた。そういう思いを感じて乗ってもらえればうれしい」と期待している。


産經新聞











C11、熱いね

かわね路号で昔乗ったなぁ

山口の萩もいいが、大井川鉄道の景色は本当に絶景

あの線を蒸気機関の音と振動を感じながら走るのは最高だろ

と、元鉄道研究会会長のカエルが呟いてみる


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今後の999はJR東日本で (タクロウ)
2011-09-10 14:36:34
2009年9月9日に大井川鉄道の金谷~千頭間で旧型客車牽引のC11型蒸気機関車が999号として走ったんだ。メーテルと車掌が同乗したからだ。JR東日本の上野(メガロポリス)~水上(アンドロメダ)間で旧型客車牽引のC61型蒸気機関車の999号が実現して走るだろう。杏さん扮するメーテルと中居正広さん扮する999号の車掌、木村拓哉さん扮するハーロックと工藤静香さん扮するエメラルダスが同乗したらファンも喜ぶだろう。
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