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違法薬物摘発506人 脱法ドラッグ搬送増
(2013/5/25 8:22)
県内で2012年、違法薬物事件による摘発者が506人と前年から20人減少する一方、脱法ドラッグによる救急搬送は前年より4人多い20人と増加傾向が続いたことが分かった。県警が24日、県庁で開かれた県薬物乱用対策推進本部の会合で明らかにした。
県警によると、脱法ドラッグによる救急搬送は今年1~4月で6人に上り、依然として歯止めがかかっていない。県と県警が把握している脱法ドラッグの販売店は現在4店舗で、昨年の10店舗より減少したが、全国的に雑貨店などを装った店で販売されるケースが増え、販売実態の把握は困難になっている。
県と県警は今年、新たに県宅地建物取引業協会と連携し、脱法ドラッグの販売を目的とした店舗の開設阻止などに取り組むことにしている。
摘発者全体の内訳をみると、覚せい剤が426人(前年比17人減)で最多。大麻が78人(同13人増)、その他が2人(同16人減)だった。摘発の総数は過去10年ほど、おおむね横ばいとなっている。
覚せい剤の摘発者のうち64%(271人)が再犯者で、依然として高い再犯率を示した。大麻の摘発者は30歳未満が51%(40人)を占め、若年層でのまん延が続いている。
http://www.at-s.com/news/detail/681482480.html