スタンダードな装いと云いましても、決して制服じゃありませんので!

2018-10-18 16:16:15 | 日記
今日は、懐かしい戦友が来店下さいました!

以前、ビルケンシュトックで大変お世話になりましたS君が、
(ビルケンシュトックに在籍中には、ファッションでしか捉えていなかった僕に、
ビルケンシュトックのマイスター取得なども薦めて下さり、医療としての効能なども
学ぶことが出来ましたので、一生戦友としてお付き合いしたい一人ですね。)

HUNTERの19年のお披露目に!
(オレンジ中々良かったので)

早速、試着です。
天然のラバー素材で勿論、雨も雪も弾いてくれますし、風もシャットアウトしてくれるので、
冬場にはもってこいかなと。
脇下と、

背中に、

ベンチレーションも設けられております。
お色も、

此の他にイエローもあるそうで、オレンジか?イエローかなと!
他にも、

梅雨時にバミューダなどに似合いそうなオール天然ラバーのローファーが、

同色のHUNTERロゴが控え目でエエ感じでした!
(マットのネイビーってのも惹かれますね!)
以前は、モード感がかなり強かったHUNTERですが、19年は中々良さそうですね!

本当に楽しい一時を有難うございました!
前菜が主菜みたいになりそうですので、そろそろ、本日の主菜へ!

男は、やはり白シャツにジーパンですね!
イタリアの

SONRISAに別注しましたオックスフォードのBDが入荷してまいりました!
全貌は、

こんな感じで、6ボタンで別注しており、今回から、ご覧の様に前立てもアメトラっぽく
広めに作って頂きました。
ですからパッと見、アメリカもん?と思わせる雰囲気に仕上がっております。
背もバックシャンで、

センターボックスに仕立ててもらいました。
お襟も、

ご覧の通りに綺麗なロール感を実現しております。
これぞヨーロッパ目線なアメトラシャツって感じに仕上がりました。
90年代にブレイクしましたフランスのHARTFORDをイメージして企画してみました。
そして、先ず手始めに真っ白のオックスフォードを第一弾に!
オックスフォードはイタリア製の120双を使用しており、生地自身に空気を含ませており通常の
オックスフォードより滑らかな素材になっております。
エアリー仕立てのオックスフォードって感じですかね。
仕立て自身のクオリティーも高くて、

脇マチの作り込みも、こんな感じで綺麗に仕上げておりますね。
オックスのBDですので、着熟しも本当にディリーにお使い下さい!
ガンガン着用されまして、お襟裏や脇下などに黄ばみなど出ましても、クロージングメンテナンスのソウルさんに
出せばもとどおりに仕上げてくれますので、気負いなく御使用下さい!

濃いめの710に、スメドレーのカーディガンなどにフィルソンのマッキノーベスト
などレイヤードされるのもお勧めですね。
シンプルに、

M.I.D.AのG−9などにザネッラ男臭いキャバレリーツィルなども如何でしょう!
ジャケットスタイルにも、

オーダーで作られましたMOONのツィードジャケットに、フィルソンのベストなど
着込みまして、ジョンストンズのカシミアのニットタイなどもお勧めですね。
ヨーロッパ目線なアメトラ風に、

濃いめの710にネイビージャケットにトルフィリオスのベストなど着込まれるのも
お勧めですね。
このアンティークのラグで作り込みましたベストを刺すだけで、どこか熟れ感も
演出されますね。
この手合いのベストは、こんな感じでもお使いできますので!
その際、

バングル使いなどもお勧めです!
世界中のトラッドな逸品達(勿論、ラグベストも)で構成されますと、制服から
ファッションに早変わりして頂けますよ!

スタンダードな装いと云いましても、決して制服じゃありませんので!