徒然なるままに修羅の旅路

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悲……大阪ナイフショーは完全中止になりました。滅べ疫病神

Long Day Long Night 25

2016年09月05日 22時28分09秒 | Nosferatu Blood
 
   *
 
「――やあ、お若いの」 神城忠信が病院のロビーのところで声をかけてきたのは、ちょうど昼前、アルカードが病院内のコンビニで暇潰しに雑誌を物色していたときのことだった。
 ちょうど自動車雑誌を数冊レジに持っていこうとしていたアルカードは、手を止めて雑誌を棚に戻しつつ、
「やあ、どうも――見舞いですか」
「まあそんなところだ」 祝日なので課業外なのか、神城は今日はグレーのブルゾンに黒いTシャツ、ジーンズといったラフな格好だった。
 神城は商機を逸した店員の視線を避ける様に適当に視線をめぐらせ、
「あっちに喫茶店があるんだが、ちょっとつきあわないか」
「ええ、喜んで」 アルカードがそう返事をすると、神城は踵を返して歩き出した。レジのところで残念そうな表情を見せている十代半ばの女の子に適当に手を振って、歩き始めた神城の後を追う。
 喫茶店は病院内にあり、直接外から出入りすることは出来ない。『珈琲&紅茶・ツェルク』という看板を横目に店内に足を踏み入れると、患者と面会者の面会の場としても使われているのがわかった。
 特に仕切りの類は設けられていないので、適当に席を選んで腰を落ち着ける。二十代前半の可愛いウェイトレスが寄ってきたところで、
「アイスコーヒーを」 神城が注文を済ませると、ウェイトレスは今度はこちらに視線を向けてきた。
「俺も同じものを。砂糖もミルクも要らない」
 ウェイトレスが下がったところで、神城は椅子の背凭れに体重を預けて、
「うちの嫁さんたちの容態はどうだ」 まだ彼女たちのところには出向いていないのか、神城はそんな質問を口にした。
「奥方と娘御に関しては、後遺症が残る様なことはなさそうです――今のところ元気なのは、身体的に実害を受けていないマリツィカだけですが」
 そう返事をして、アルカードは脚を組んだ。
「チャウシェスクさんの具合はどうだい」
「ご老体に関しては、まだなんとも」 そう返事をしたところでウェイトレスが再びやってきたので、アルカードはいったん言葉を切った。豆を挽いて淹れたにしては準備が早すぎる――あらかじめ用意してあったか、もしくはスーパーで売っている様な出来合いのものだろう。
 ウェイトレスが去っていくのを待って、アルカードは再び口を開いた。
「ですが、おそらく問題にはなりません――じきに治ります。後遺症も残らないでしょう」
「そうか、それはなにより。なら、あとは生活の再建だな」
「はい」 アルカードはうなずいて、ストローの封を切る忠信の手つきをしばらく観察した。
 二、三度ストローでグラスの内容液を攪拌してから口をつけ、
「ところで、昨日君に話した例の暴力団――山峯会のことなんだが」
「ええ」
「壊滅した。一夜にして」
「ほう?」 ストローは使わずにグラスに直接口をつけながら、片眉を上げてみせる――神城も口調は変えずに、そのまま続けてきた。
「発見されたのは午前五時十五分、第一発見者は近所に住む九十七歳の老人――日課のジョギングの最中に組長の住む屋敷の前を通りかかった際に、塀の向こう側からきな臭い臭いがするのに気づいて警察に通報した。すでに屋敷は全焼、今消防が完全に鎮火させる作業を行っているが、庭に複数の空薬莢ケースや弾痕といった戦闘の痕跡があるのを初動で駆けつけた警察官が確認している」
「ふむ」 眉ひとつ動かさずに相槌を打って、アルカードは視線で話の続きを促した。
「屋敷には、車が突っ込んでいたそうだ――ナンバーからすると屋敷に住み込んでいた下っ端の私用車で、山峯会の組長の足らしい。不思議なのは、車が屋敷に突っ込んだときの音も銃声も、家が燃えるときの炎さえも、近隣住民は誰ひとり気づいていない。警邏の警察官が最後に屋敷の前を通ったのは昨夜の二十時半、そのときはなんともなかったそうだ」
「それはそれは、有象無象どもも気の毒に」
 侮蔑を隠してもいない返事に、神城がうなずく。
「その後さらに通報があって、山峯会の複数ある組事務所もすべて壊滅していることがわかった。詳細はわかっていないが、いずれも戦闘の痕跡が残っているそうだ」
 そう言ってから、神城はストローに口をつけた。コースターの上にグラスを置いて、
「まだある。山峯会の会長の実の兄弟にあたる左翼政党の国会議員が、九段議員会館の自室で首を切断されて殺害された。監視カメラには一切痕跡は残っておらず、錠前を抉じ開けた痕跡も無い。会館を警備している人員は、侵入に誰ひとり気づいていない。第一発見者は妻だ」
「ほう。虫けら同然の犯罪者の身内に好き好んで嫁ぐ女がいるとは、にら喰う虫も好き好きとはよく謂ったものですな」
 肩をすくめてそう返事をすると、
「韮じゃない。たでだ」 神城がそう訂正してくる――日本の諺を使ったつもりだったのだが、間違って覚えていたらしい。
「タデですか。タデ喰う虫も好き好き」 頭の中で何度か繰り返してから、
「それで、それが私になんの関係が?」 そう尋ねると神城は適当に肩をすくめて、
「別に――君がなにかかかわっているなんて思っていないさ。ただ君が昨日知りたがっていた情報に関連しているから、話しただけだよ」
「それは、それは――でも残念ながら、俺には出来ませんよ。今挙げたその暴力団の拠点のひとつふたつならまだしも、そのなんとかいう議員宿舎は都心にあるのでしょう? 俺の体は見てのとおりひとつしかありませんのでね、移動時間も考えれば複数ある拠点とその屋敷、それに議員会館を一晩で襲撃してこの病院に戻ってくるなど到底無理です」
「だろうな」 分身の術でも使えれば別でしょうが、俺はニンジャ・ファイターではありませんのでね――そう続けるアルカードの言葉にそう返事をして、神城は肩をすくめた。
「まあこっちとしては、手間が省けてありがたい――なにしろ警察が手出し出来なかった連中が、一晩で全員いなくなったんだ。一応死者が出ているが、心情的には感謝状のひとつも渡したいところだよ」
 大きな声じゃ言えないがね、と続けて、神城は軽く片眼を閉じてみせた。
「さて、そろそろ行かないとな」 伝票を取り上げて席を立った神城に、
「会っては行かれんのですか」
「爺さんには家族以外は面会出来ないからね――残りは全員女性だし、体裁も整ってない病室に押し掛けても迷惑だろう」 孫は気になるが、まあ今は控えるよ――その返答に、アルカードはうなずいた。
「なるほど――では先にお窺いしても?」
「うん?」 席を離れかけた神城が、立ったままこちらに向き直る。
「ご子息は戻ってこられないのですか」
「昨日連絡を入れて、急遽アメリカを発った。間の悪いことに直行便が無くてね、乗り換え込みで二十六時間かかる――実際に羽田に到着するのは今夜十九時だ」
「なるほど。出迎えは?」
「それは私が行こうと思う。君はこれからどうする?」
「とくに用事はありませんが――そうですな、昨日私と一緒にここに来たあのご老体、本条さんの自宅は、焼け落ちたあの家から幹線道路に出る途中にある白漆喰の塀の屋敷でよろしいのかな」
「ああ、月極の駐車場がある丁字型の交差点のところの屋敷だよ――どうするつもりだね?」
「なに、貴方の言うところの生活の再建の算段です」 アルカードはそう答えて、グラスの残りを一気に飲み干してから席を立った。
 
   *
 
「――さ、着いたよ」 そう言って、アルカードがステッキの様な形状をしたサイドブレーキの握りを引く――自家用車で来ることはあまり想定されていないのか、到着したのは六台を止めるのがやっとの小さな駐車場だった。コミューターのほかにも乗用車が一台止まっており、駐車場の入り口の手前にはバス停と思しき看板も立てられている――アルカードが言っていた無料周回バス、ぐるりん号といったか、それの便のいずれかがここまで来るのだろう。
 周囲には木はほとんど生えておらず、駐車場のそばにあるのはごつごつした岩山で、手前に看板が立てられ、コンテナ式の事務所がある。事務所の前を通り過ぎた向こうに、風雨に曝されて薄汚れた木製の通路が岩山に向かって伸びているのが見えた。
 間隔を置いて地面に打ち込まれた二本の丸太に板を数枚打ちつけて作った古びた木製の看板に、『青の洞窟』という名前が彫り込まれている。洞窟という漢字は読めなかったが、漢字の上にどうくつと読み仮名が振られ、Blue Caveというアルファベットもあったので意味は理解出来た。
 Blue Cave――Grotta Azzurra?
 イタリアのカプリ島には海上に露出した小さな入口から、内部に入れる洞窟がある。陸路での進入経路が無く舟一艘ずつが精いっぱいの小さな入口からしか出入り出来ないその洞窟は内部には空間が広がっていて海水が満ちており、奥まで進んでから入口のほうを振り返ると内部に満ちた海水が水底に反射した太陽光で真っ青に染まって非常に美しい。
 それが青の洞窟Grotta Azzurraと呼ばれているから、これも同じ様な半水没状態の洞窟なのだろう。
 その看板の下には『進入手段』と書かれた看板が打ちつけられており、時刻表らしきものもある。
「アルカード、あれは?」 かたわらのフィオレンティーナがそう尋ねると、アルカードは彼女のほうに視線を向けて返事をした。
「この洞窟には、進入の手段がふたつあってな――ひとつは島側から歩きで入る。もうひとつは海側からボートで入るんだ――この時刻表は海側からボートで入るときの、ボートの運航時刻だ」
 今は歩きで入るしかない、とアルカードが続ける。たしかに時刻表はちょうど一時間置き、朝九時ちょうどから夕方十七時ちょうどまで、一時間ごとにちょうどの時間で運行されているらしい――欄外に注釈として、潮位によって運行を中止することがある旨の注意書きと、冬場は十六時までの運航である旨が見やすい文字で書かれている。今は八月下旬だから、最後の運航は十七時だ。それはいいのだが今は十五分だから、次の船に乗ろうと思ったら小一時間待たなければならない。
「この格好でも入れるでしょうか」 フィオレンティーナが自分の格好を見下ろして、そんな言葉を口にする――フードつきの青いパーカーにTシャツ、ショートパンツの様な丈の短いスパッツにスニーカー。彼女によく似合う活動的なスタイルだ。
「大丈夫だよ――ハイヒールみたいなのを履いてるんじゃなければ。ただ、足元は舗装されてないから滑りやすい――怪我に対する補償は無いから、注意は必要だ」
 アルカードはそう言って、コンテナハウスのほうに歩き出した。
 風雨で薄汚れたコンテナハウスに近づくと、駐車場のところからでは死角になる位置で木製の通路が分岐しているのが見えた――分岐している一方は先ほどみたとおり岩山の中腹にあるのであろう洞窟の入口へ、もう一方は斜面を下って海のほうへと続いている。おそらくそちらに、船に乗るための桟橋があるのだろう。
 地面に打ち込まれたアンカーにワイヤーで固縛することで固定されたコンテナハウスの手前の壁に、料金表の樹脂製の板が取りつけられている。料金は陸地側進入五百円、海側進入千五百円とあった――徴収した料金はボートのメンテナンスや清掃費に使われるのだろう。その下の欄に書かれている『ニット帽千五百円』というのはなんだろう? ここに勤務する職員のものか、コンテナハウスの裏側には自転車が三台止めてあった。
「こんにちは、クガヤマさん」 アルカードが勝手知った様子で、コンテナハウスでカウンターに肘を突いていた六十歳くらいの老人に声をかける。
「――おう! お化けの兄ちゃんじゃないか」
 クガヤマと呼ばれた老人が大袈裟に声をあげてカウンターから身を乗り出し、
「久しぶりだね。またお化け退治かい」
「否、今回は観光ですよ」 そういえば、観光客以外はアルカードの正体を知ってるって言ってたっけ――内心でだけ眉をひそめながら、パオラは神城豆腐店での遣り取りを思い出した。陽輔の言っていたとおりなら、アルカードは海鬼神とやらとの戦闘を島の住民多数に目撃されているのだ。
「そりゃ結構なこった――そっちの女の子たちは兄ちゃんのコレか?」 こちらに視線を向けながらなんのジェスチャーか小指を立ててみせる老人に、アルカードがこちらも大袈裟に嘆息して、
「違いますって」
「なんだ、つまらねえな――今回はあれかい、大学生の子たちは一緒じゃねえのかい」
「あいつらは豆腐屋の神城さんのところでお茶飲んでますよ」
 そう答えてから――コレってなんですかと小指を立ててみせるフィオレンティーナに、アルカードがかぶりを振る。頭の周りに疑問符をいくつも浮かべたまま、彼女は手を下ろした。
 アルカードはこちらに視線を向けて老人を手で示し、
「久我山義彦さんだ――駐車場で話をした、ダイハツの販売店を経営してらした方だよ」
 彼はそう言ってから久我山に視線を向け、
「六人です」
「おうよ――知ってるとおり、子供でも割引は無いよ」
「ええ」アルカードがそう答えて、財布から取り出した紙幣数枚を老人に手渡す。釣銭は発生しないのか、彼はチケットの様な券を受け取ってそのままこちらを振り返り、
「じゃあ行こうか」
「はい」
 アルカードが先導して、歩き出す――往路と復路が分かれた木道の左側を通って、岩山のほうへと進んでゆく。車椅子などの歩行障碍者は想定していないのか木道の幅はさほど広くはなかったが、一列になって歩いていくのに不便なほどではない。階段になっている部分は無く、巨大な岩塊を廻り込む様にして木道が続いている。
「内部は舗装はされてない」 歩きながら、アルカードがそんな説明の言葉を口にする。
「海とつながってるから、湿気が多い――湿気ですぐ腐るから木道のたぐいも無い。そのせいで足元や壁の岩はいつも濡れてる。手摺代わりの鎖があるが、過信はしないほうがいい」
 そう続けてから、アルカードはいったん足を止めてこちらに向き直り、水平にした掌を軽く振ってみせた。
「場所によっては天井がかなり低いところがある――そのせいでアンたちは来るのを嫌がったんだが」 前に来たときに、あいつら三回くらい頭を打ってな――アルカードがそう続ける。それで合点がいって、パオラは柏手を打った。
「ああ、さっきの詰め所でニット帽が売ってたのって――」
「そう、頭をじかにぶつけないためだ」
「わたしたちも、買っておいたほうがよかったでしょうか」 頭をぶつけるところを想像したのか自分の頭をさすりながら顔を顰めるリディアに、
「君たちくらいの身長なら、多分大丈夫だろう――しばらくかがんでないといけない場所もあるが、君たちくらいならそんなに負担にはならないと思う」 俺が一番心配だ、とこのメンバーの中で一番背の高いアルカードが適当に肩をすくめる。もっとも彼自身は並はずれた夜間視力と高度視覚があるから、どんなに暗い場所でもさほど問題になるまい。
 そんな話をしながら、地面の隆起によって顔を出したらしい巨大な岩塊を廻り込んで歩を進めていく――やがて往路と復路でそれぞれ別方向から岩塊を廻り込む様に分岐した木道は再び合流し、設置場所の都合か曲がりくねりながら進んでいった。
 その一方で洞窟自体の位置が低いのか、高低差はあまり無い――桟橋に降りる木道とは別方向に廻り込んでいく様に設けられた木道を進んでいくと、やがて岩盤が割れてその裂け目に口を開けた洞窟の入口の前に、小さな四角柱状の詰め所が設置されていた。そのそばに置かれたパイプ椅子に、老人が腰を降ろしている。
「お久しぶりです、トバさん――ご無沙汰しております。ご家族にお変わりはありませんか」
「おう、お化けの兄ちゃんじゃないか――元気だったかい」
 アルカードが話しかけるとの老人はさっと立ち上がり、大股でこちらに近づいてきた。彼はアルカードの肩をバンバン叩きつつ、
「久しぶりだねえ――おかげさんで家族はみんな元気にしとるよ。ちびちゃんたちも元気そうでなによりだ」 蘭と凛の頭をひと撫でする老人を手で示して、アルカードが紹介の言葉を口にする。
羽場とば源次郎さんだ――豆腐屋の隣に酒蔵があるんだが、そこのご老体だ」
 アルカードはそう言ってか、老人に視線を戻し、先ほど料金所で受け取ったチケットを差し出して、
「六人です」
「ん、わかった」 老人がそう返事をしてチケットの一部をミシン目に沿ってちぎり取り、詰所の外壁に引っ掛けてあったホワイトボードにブルゾンのポケットから取り出したマーカーで何事か書きつける。
 読みにくい癖字ではあるが、現在時刻と『六人』と書かれていた――入出人員数を管理するために、入った人数を記入する仕組みらしい。上には三人と書き込まれ、ちょうど二時間ほど前の時間が書き込まれていた。
「その子たちは兄ちゃんのコレかい」 三人もとは隅に置けねえなあ――書き込みながらの老人の言葉にアルカードがちょっと視線の温度を下げ、
「違います――あと、それ本日二回目です」 アルカードの返答に適当に首をすくめてから、老人はホワイトボードマーカーをブルゾンのポケットにしまった。
「その子たちは日本語はわかるんかい」
「ええ、日常に不自由が無い程度には」
「そいつぁ結構」 アルカードの返答に、老人は詰所のカウンターの上に重しを載せて置いてあった紙片を数枚抜き取ってパオラたちに差し出した。
「この洞窟ん中ぁ携帯が通じるからな、もし怪我でもしたら電話しておくれ」
 紙片を受け取って印刷された番号がきちんと読み取れることを確認すると、パオラは紙片を上着のポケットにしまった。
「随分と時間を喰ってる様ですな」 ホワイトボードに視線を向けて、アルカードがそんな言葉を口にする。パオラたちの六人以外で現在地上から洞窟に立ち入っているのは三人だけだ。すでに二時間近く経過している、その三人のことだろう。
 老人もアルカードの視線を追ってホワイトボードを見遣り、
「ん? ああ――知ってのとおり、二十分もあれば奥までたどり着けるはずなんだがなぁ。もしよかったら兄ちゃん、様子を見てきてくれんかい」
「わかりました。警察への通報は?」
「一応あと二十分待って出てこなかったら、駐在所に電話するつもりでいたんだ」
「わかりました。道中でなにかわかったら連絡いたします」 そう返事をして片手を挙げ、アルカードはぽっかりと口を開けた洞窟の中へと足を踏み入れた。

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