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気まま夫婦ドライブ旅

山とドライブ好きな夫と、
無免許インドアな妻「私」の写真旅日記。
房総半島中心です。

千葉 屏風ヶ浦

2010年12月26日 | 旅行 房総


刑部岬から東へ。道路は崖の上を通っています。



屏風ヶ浦が見える所に出ました。



昔はもっとせり出していたけれど、風と波でこんなに削れていったのです。



どこの海辺にも猫がいますね。

千葉 刑部岬

2010年12月16日 | 旅行 房総
時々太平洋が見たくなります。一番近いのが九十九里浜。車で1時間。



波がゴオゴオ鳴っていました。




飯岡ふれあい公園です。




この辺に座頭市のモデルが住んでいたらしい。



北端の刑部岬ぎょうぶみさきに向かいます。




崖下の漁港から見た展望台。



車で登っていくと、広場に出ます。展望台と、



白いタイル張りの飯岡灯台があります。飯岡助五郎って知ってますか。私は前来た時初めて知ったのですが…。



階段を上がると、海がよく見えます。



この防波堤の角度が妙に気に入りました。



地元ゆかりのちばてつやさん、あしたのジョーの石造がありました。力石もいたよ。

刑部岬から見えない、東洋のドーバーと言われた、屏風ヶ浦を望める場所を探しに行きます。



九十九谷 大山千枚田 10月

2010年12月16日 | 旅行 房総
夫の好きな東山魁夷の残照という絵の舞台、九十九谷。

場所はマザー牧場の近くで、急なヘヤピンを登ります。



山がかすんでしまってますが、絵と同じ位置からの風景。

真ん中の山は、夫が昔足慣らしに行っていたお気に入りで、

夫はこの絵に書かれているのがわかってうれしがっていました。



季節はずれなのですが、彼岸花の頃の大山千枚田です。

ここにたどり着くまでが大変で、立て札がないとわからないような細い道路を通りました。





田植えの頃の風景が見たかったかな~。水がはってないとあんまりメリハリがないですね。





帰りに通った道路から伊予ヶ岳という岩山が見えました。夫はこんな山でも登ったことがあるそうです。



こちらは八犬伝の伏姫籠穴がある富山。頂上がふたつあります。

内房 法華崎遊歩道 雀島

2010年06月22日 | 旅行 房総


内房を走っていると、豊岡海岸という夕日のきれいな浜があり、近くに法華崎遊歩道があります。





雀島と船虫島と書いてあります。





道は舗装してますが、風の強い日は波をかぶるかもしれません。


南房総 屏風岩

2010年06月21日 | 旅行 房総


房総半島南端、野島崎灯台。

昔ここは野島という島だったのが、地震で地続きになったそうです。



布良(めら)漁港。暴風で有名。布良星とはカノープスのこと。



これも元は島で、隆起してこんなになりました。


白浜の西端には屏風岩という壁のような岩が連なっています。








地層が褶曲してこんなになったのですね~。



ここから伊豆大島が見えました。


巨大すいかガスタンク

2010年04月15日 | 旅行 房総


八街から北に道を走っていると、でっかいすいかが見えました。



千葉ガスのタンクです。直径30メートルはあります。ここから成田空港に供給してるとか。

地元がすいかの産地富里なのでこんな模様にしたらしいです。



菜の花とすいか。アートでしょうか。

勝浦 守谷海岸 御宿 月の砂漠

2010年04月06日 | 旅行 房総
行川アイランドのあと道を戻って、途中守谷海岸というとてもきれいな砂浜を見ました。



小さな岩礁に鳥居があります。海の神様かな。ここは大潮の時地続きになるらしいです。

右の写真はただの岩、でも平らになってました。



夕日に照らされて。



勝浦を越えて御宿に着きました。



白い砂がこんなに積もって、童謡でおなじみの月の砂漠です。遠くに誰かいます。



らくだに乗ったおふたりです。 月のオブジェには歌詞の一部が刻まれています。

勝浦 ビッグひなまつり その2 日本最大のおひな様

2010年03月28日 | 旅行 房総
行川アイランドの近くにある廃校になったらしい小学校にも、たくさんのおひな様がありました。

 

竹飾りがここにも。校舎の二階にずらっと並ぶおひな様。みんな外を向いています。

教室にはこれでもかというくらい、山ほど寄せられた人形たち。

これは全体のほんの一部です。私が気に入った物の写真だけで恐縮です。







御殿飾りの中に狛犬がいるのですが、↑人面犬みたいで面白いです。



これが日本最大のおひな様です。ニュースでも映っていましたが、子どもほどの大きさです。

もっと古い物かと思ったら、制作されたのは数年前でした。



指先サイズのミニおひな様。

時間がなく、急いで全部を見たので、もっと落ち着いて訪問すれば良かったです。

勝浦海中公園 行川アイランド駅

2010年03月24日 | 旅行 房総


勝浦から西へ走って、途中から細いトンネルをたくさんくぐります。



こんな穴の開いた岩がありました。尾名浦という場所です。



海中公園です。そばに海の博物館もありましたが、どちらも料金が高いので外から見ただけ。



これは無料資料館にある模型です。一度くらいは中を見たいです。

ルート地図

さらに西へ、房総ライナーが通った~。



行川アイランド駅に着きました。ここは昔臨時駅だったと思うのですが、今は無人駅でいつでもやっているのですね。




昔の改札口と行川アイランドの跡。廃墟です。



新しい駅名表示と対称的なアイランドの入り口。駅名は「元」とつけるべきでしょう。

かつてトンネルをくぐった向こうに動物がいました。


フラミンゴの行進とか孔雀が空を飛んでくるとかのアトラクションがありました。しっぽはぼろぼろでしたが。

園内のスタンプラリーを弟がやったのですが、時間切れだとかで賞品はもらえず、

子ども相手にサービス悪い、だからつぶれるんだとあとで思ったものです。

どこかぶった所のあるえらそうな雰囲気と、ずさんな管理が印象的でした。




うちの家族がみんなで行った、最後の旅行だったのです。

個人的なことですが、我が家の先行きを暗示していたような、

もしあの時行川アイランドではなく、鴨川シーワールドに行っていたら、

うちの運命も少しは変わっていたのではと思うと残念でたまりません。

小さなことではありますが。

 
 
限りない可能性に満ちた高校生だった私。

そんないろんなことを感じさせる、さびしい廃墟。

私はなかなか立ち去っていけませんでした。

勝浦 八幡岬 勝浦灯台

2010年03月21日 | 旅行 房総


ひなまつり会場から勝浦漁港を見に来ました。



遠くに海中公園が見えます。セグロカモメやウミネコがたくさん飛んでいました。



トンネルをくぐり八幡岬へ。お万の方の像があり、黄門様のおばあちゃんだそうで、こんな所に縁の地があったのですね。



勝浦灯台が見えます。崖の下に洞窟があるようです。



絶壁が続いていて、海はとても青いです。岩にいけすみたいのが作られているけれど、いつからあるのでしょうか。



岩礁に人がいます。海草を取っているのかもしれません。



岬を降りて灯台近くに来て振り返った光景。ここにお城があったそうな。



真っ白な灯台。近所では河津桜が咲いていました。