Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

クレイジーマムとその子ども達 その2

2013-10-26 17:07:06 | 村民ネタ
もうすでに、雪が降っちゃった北の国境

かろうじて雪は残ってないが、、、、

我が家が闘志を燃やす、年に1回の大イベントのハロウィーンが

冷え込みそう




さあって。。。。

若干一名の読者(ほぼ身内)から、はよう次をUPせいとのリクエストがあったので

クレイジーマムの続編いってみよう


我が家での「狼藉」の翌朝

小雨が降る早朝、チャイムの音が聞こえる

窓からチラ見してみると、そこには一番上の子を連れたクレイジーマムが。。。。

学校に乗せて行って欲しいのか、一緒に行って欲しいのかは分からないけど

学校、うちから見えてるし、1分で行けるし。。。

勝手に車に乗ってるかもとか想像して、ちょっと背筋が凍った・・・・
(もちろん応対しなかった)

その後も、何度かうちの玄関に来ては、遊びません?と聞かれるも

なんとなく理由を作っては断り、でも迷惑オーラを気づいてくれない

子供達のことも可愛そうになり、何度か「庭で」遊ばせたりはした。。。

でも子供の方も上手で、「トイレに行きたい」などと理由を付けては家に入りたがる

バカがつくほどお人よしな私も、そこは心を鬼にして外に出す


そんなこんな日々が過ぎたころ

家に帰った若造が一言

「もうあの人たちと関わらないで」

なんでも、彼らの近所の家の人が自宅に帰宅すると

敷地内に置いてあるその人のRVキャンパーから、クレイジーマムが出てきて

「この中には食べ物何にもなかったわ~」とのたまったそうな

うちに何か持ってきても、盗品かもしれないから受け取らないようにとも言われ

それからは、訪ねてきても居留守などを続けた

すると、、、ある日チャイムと共に立ち去るクレイジーと子供たち

外をみると、玄関に箱が置いてある

中には、小僧のサイズのダイパーやマカロニチーズ、果物など

な、な、何? どういう意味?

慌てて若造に相談すると、彼がソッコーで家の前に返しに行った

さすがの彼女も、それで気づいてくれたらしくその後は来ることもなくなった

雪が降っても、寒くても夕方などに子供を連れて村中を歩き回る彼ら

村のスーパーでは、レジにある20セントほどの飴を子供が欲しがるので

レジのオバちゃんが1個づつあげると、翌日からは買い物なしで飴だけ貰いにくるようになったと。。。

玄関のカギは開けっ放しだった、ど田舎のこの村、彼らのおかげで?カギをかけるようになった

まだまだつづく・・・・


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