思い出いっぱいの車

先週末は大都会へ車を購入に行って来ました

２月頃から本気で探し始め、大都会へは２回目

超高級車を除いては、ほとんどのメーカーを見て周り

（あ、でもHonda以外ね）



最初はNISSANのトラックが有力だったけど、諸々な理由で却下

最終的に辿りついたのは　SUBARU

スモールSUVにしました


車が決まっても、それからが大仕事

セールスとの騙しあい騙されあいの戦いの始まり

日本でも車購入はめんどくさいし、特に中古車は値段を

ふっかけられやすい。。。。

車やサンはうそつきばかりです

でも、そうとは言え黙ってはいられない


店舗内の計算に向かう前には、試乗をし

車体の隅々まであら探し

するとワタシ、見つけちゃいました

小さな凹み＆バンパーのキズ


早速、それをセールスに交渉

でも、、、アメリカのディーラーはほとんど値下げはしません

「キチンと修理する」だけのこと。。。

ワタシは気に入らないけど、それがココの常識なら従うしかない


その日は土曜日、翌日は休日

車の修理は月曜にしか出来ないとのこと

通常ならアメリカでは、車を購入のその日に

乗って帰れます


土日でホテルをとって大都会に来ていた私たち

車が月曜渡しになると、もう一泊必要になります

そこでワタシ

「そっちの理由で延泊するんだから、ホテル代出して」

と言ってみました

コレにはＲ君爆笑、セールスは一瞬「え？？」ってなりましたが

すぐに「あ、ああ～。そうですね上司に聞いてみます」


いつも思うけど、外国人（Ｒ君）には値切るって言う感覚がなく

前回も車購入の際は、言いなりになっているので横から私が

ヤイヤイ言ったことがあり、最終的にはアイツ

「恥ずかしいからもうやめて」って言いやがった

お金が有り余ってる人ならともかく、無いとこから買うんだから

値切ることは一番大切なことやろがー


そして今回のセールスは私達が接してきた中で一番良かった

ホテル代＄１００をＧＥＴ

そして何と、今夜の夕食代として＄６０


かれこれ４時間を手続きに費やし

５年半乗ったＫＩＡともお別れ（月曜まで台車を借りました）


この車にはほんとうにたくさんの思い出があります

Ｒ君がアメリカに戻って買った車で、シオラーノも９ヶ月からのお付き合い

ナイアガラへも行ったし、Ｒ君は毎日職場まで本当によく走りました

私がシオラーノに「長い間ありがとう」っていいな、と言うと

急に「グスッ、グスッ、、、うわぁーーーん」

Ｉ　ｗａｎｎａ　ｋｅｅｐ　ｍｙ　ｃａｒ．Ｉ　ｍｉｓｓ　ｉｔ．．．と号泣

彼女、本当に感受性が豊かでアニメとかでもちょっと悲しい場面があると

すぐに泣いてしまいます

でも彼女が泣いたので、私もちょっともらい泣き

なんでも別れは辛いものです


長くなったので続きは次回