Tribe Color Time

花は色 人は心 音楽は香り

年初。

2007年01月05日 | Weblog
久しぶりにまったり正月過ごした。
音楽、映画を満喫した。
音楽で終わり、音楽で始まった今年。

大晦日のTVはつまらないものばかりだけど、
BS-Jだかでカウントダウンのオーケストラやってた。
曲は「威風堂々」で2007年になると同時に、
曲が終わるという素晴らしいものだった。

その後、なんかしらないけど無性にジミヘンが聴きたくなり、
「Live At The Fillmore East」の「蛍の光」で2007年の始まり。
年始はBSで色んな音楽の番組やってて、
特に凄かったのがEarth Wind & FireとChicagoの共演ライブ。
最初はアースとシカゴの共演。
このまったく違うバンドが「なぜ?」って感じだったけど、
その後にアースだけのライブになり強烈なグルーブ!
あまりにも凄すぎる!秋田に来た時に見に行ったけど、
その時はこんなグルーブはなかったのに、
バックメンバーもかなり変わってて最高のバンドになってた。
会場も一体になって俺も一体。一緒に汗だくになってノッタ!
あの空間は理想だ!

アースが終わって次はシカゴの出番。
観客もアースのノリで疲れきった感じで、
1曲目は激しい曲で始まり、まったくよくなかったけど、
2曲目からは聞かせる曲を持ってきて、さすがシカゴといった感じ!
そこからは名曲のオンパレード。
シカゴはやっぱり素晴らしい!

その後、またアースとシカゴの共演。
もうアースのグルーブが止まらない!
あまりにも最高すぎて終わった時には、
会場と一緒に俺も拍手してた。
久しぶりに最高のライブを見たな。

他にウィーンのオーケストラもよかった。
俺は特にクラシックを聞くほうではないけど、
父さんがクラシックが好きなので、
家にCDとかがあり、たまに聞く。
なので詳しくはないんだけど日本と海外のレベルの違いを感じた。

年の終わりに見たオーケストラは日本人だったが、
ウィーンはもちろん外人さん。
特に指揮者の表現力が全然違うな。
見ていて素人の俺でもリズムがわかりやすい。
特に強弱の付け方、盛り上げ方が上手い。
そしてそれに答えるオーケストラと観客。
この指揮者の名前は忘れてしまったけど、
観客の拍手にたいしても指揮してこれまた一体になってた。
オーケストラの人達も楽しんで音楽をやっているのを感じ、
やっぱり音楽を伝える、楽しさを伝えるには、
演奏者が楽しんでいないと伝わらないという事を再確認。
これは俺がバンドで一番大事にしてるところだからな。

本当に今年はいい始まりだ。
映画もいっぱい見たから色々書きたかったんだけど、
記事が長過ぎるからここらへんでやめておこう。