SHARPの水を使わない自動調理のお鍋ヘルシオホットクック。

初めての調理は、肉じゃが。

食材と調味料を鍋に入れて、メニューボタンを操作すればできあがる。
今回は、牛肉の代わりに豚肉。砂糖は、パルスイートに代えた。



肉も野菜も軟らかくおいしくできた。味は自分好みに調整すれば完璧。

メニュー集にいろいろな料理が載っているので、これから作って食べたい。

令和元年の食改推の活動がスタート。
本年度の食育出前講座は、市内公立保育所(園)15個所へ6~7月に出かけることになりました。
私は2個所の保育所・保育園へ出かけます。今日は、2回目のスタッフ会議。役割分担を決めリハーサル。
今年の内容は、子どもたちが食への興味や関心をもつことができるように、食べ物の三色分けクイズと手遊び歌(カレーライスの歌)を行います。
子どもたちが好きなカレーライスを媒体とし、カレーに入っている食材を確認し、三色分けした食材からカレーの食材を取り出し、カレーライスの歌を歌いながら鍋に入れてカレーを作る。カレーライスにサラダをプラスしてバランスの良いメニューにする。サラダの食材を基に実物の拡大写真を使って名前当てクイズをする。
このような内容をスタッフ6~7名で行います。リハーサル・準備をあと1回行い本番を迎えます。かわいい園児に会うのを楽しみにしっかり準備をして行きたいと思います。
2019年度の高崎市食生活改善推進協議会の総会に参加。
本部役員として午前中から総会の準備に当たりました。私は、会計を担当していたので総会では収支決算報告を担当します。会場設営などの準備をして本番を迎え、無事役割を果たしました。
私が食生活改善推進協議会に所属するきっかけは、高崎市の食生活改善推進員養成講座に参加したことによります。退職後、自分の食生活を改善しようと思って講座に参加しました。養成講座修了後ボランティア活動でいろいろと学べるからと思い会員になりました。
活動は、地域の班単位です。私の所属する班は、9名。ヘルスメイトとして10年20年30年と活動してきた先輩がほとんどです。市の委託事業で地域の公民館を利用して調理実習を通して食生活に関していろいろと情報発信をします。食生活の改善を通して健康寿命を延伸させること。おやこの食育教室を通してバランスの良い食生活をすることなどです。
班とは別に本部での活動として、市内の保育園へ出向いて食育出前講座を実施。また市内の中学校での郷土料理の調理実習。男性の調理実習などの活動をしています。
私は、引き続き市委託事業の会計を担当することになりました。男性会員は少ないのですが、私のできることで会に貢献していきたいと思っています。
群馬県食生活改善推進員連絡協議会の地区組織育成・強化推進会議に参加。
この会議は、各市町村の食生活改善推進員協議会員及び市町村の行政担当者が一堂に会し、各支部・市町村協議会で行われている地区活動の内容や成果を事例発表や講演を通して今後の活動をより一層充実、活性化させることを目的に開催されたものです。
前半は、講演会。「動いて予防する生活習慣病」県立心臓血管センター副院長 安達仁氏による講演。
後半は、事例発表。「私たちの地区組織活動」安中市・伊勢崎市・嬬恋村・みなかみ町食生活改善推進協議会による活動報告。
講演会では、生活習慣病が要因により誘発される心臓病の予防と治療について話された。糖尿病による高血糖状態や脂質代謝異常が引き起こす血管のダメージにより狭心症や心不全になることなど、映像資料を通してわかりやすく話された。
講演のまとめ
*生活習慣病及び心臓病の予防の要は、ともに内臓脂肪の蓄積を予防すること。
*内臓脂肪は軽い運動で蓄積を予防できる。
*狭心症と慢性心不全の治療の要は、運動療法と食事療法(心臓リハビリテーション)。
*重症な心臓病でも、運動療法を実施できる病院がある。
日常の食事や運動で健康寿命を延ばすことができる。ますます自身の取り組みと食改推の活動の推進の大切さを実感することができた。
1月24日、高崎市食生活改善推進協議会の会員研修会に参加。
講演の演題は、「口からはじまるエトセトラ~健口は健康長寿の第一歩~」
講師は、群馬県歯科口腔保健支援センターの石田圭吾先生。
主な内容は、オーラルフレイルについて、歯を失うリスクについて、歯周病について。
配布された資料より~「オーラルフレイル」歯・口の機能の低下を表す新しい考え方。ムセや食べこぼしが増えた、噛めない食品が増えた、滑舌が低下したなどの症状あると要注意。オーラルフレイルだとフレイルや要介護状態になりやすい。オーラルフレイルの前段階として、歯の喪失がある。~
8020運動が普及し歯の健康に注意する人が増えた。歯が残っていれば健康で長生きできる。
歯周病は、自覚症状に乏しく、症状が出てからでは遅い。歯周病を予防する最も効果的な方法は、お口の清潔を保つこと。セルフケアでは限界があるため、定期的にプロにやってもらう必要がある。
講演を聴き、自分の歯の健康を考えると今までいい加減だったことに気づいた。人間ドックや健康診断は毎年のように受診してきたが、歯科医院にはほとんど行かなかった。食生活の改善とともに歯の定期的なケアをしていこうと思った。