やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

出雲大社

2009年06月02日 | 旅行

嫁、友人と友人の息子の4人で出雲大社に行ってきた。

朝3時すぎに出発して、西宮北インターから中国道にのって、米子道に乗り換え、およそ3時間で蒜山インターで下りた。

そこから高原の道を走る。
空気がうまい。風が気持ちが良い。

蒜山高原を通り過ぎて、国立公園の看板のある眺めの良い駐車場を見つけたので、そこで朝食にした。


2人の作ったお弁当は美しくおいしかった。
毎日、早起きして気持ちの良い朝を散歩するのが習慣の2人にも、
さすがに大山の高原の朝は最高だっただろう。


このまま高原の道を通って、米子へ向かった。

米子から出雲大社までは、思ってるより距離があった。
50kmぐらいあったので、新しくできた山陰道を通ってもよかったが、
いろいろ景色も見たかったので、一般道を通った。
(特筆すべき景色もなく、どっちでもよかったかも・・・)


それでも1時間半ほどで、出雲大社に着いた。

じーーーん

感動した(T-T )( T-T)



来たかった。
夫婦二人で行こう!行こう!って言ってて、やっと来れた。


御本殿が工事中だったので、手前の御仮殿にお参りした。
神様にだけではなく、普段から人にお願いをするのはどうも苦手だ。

二礼四拍手一礼

儀礼的なものは、考えられないぐらいぎこちなく、
それでも、今一番頑張ってることが成就するようにお願いした。
もちろん、住所も添えてお願いした。

大国主命(おおくにのおおかみ)が神話を再現した像は巨大で、
すごいオーラがあった。


神楽殿の注連縄は、長さ13m、太さ8メートルで、重量は5トン。
日本一。
だが、締め方も一般の神社と全く逆。

お賽銭がうまくさされば、福が訪れるというので、みんなで必死でやった。
ところが、「自分のがささると、誰かのさしたお賽銭が落ちてくる。」
という、なんとも言えないものなんだが、それでも遠くからせっかく来たわけだから。


次に向かったのは、50kmほど離れた仁摩サンドミュージアム。
テレビドラマで出ていたそうだ。
テレビは全く知らないが、1年砂時計には、興味がある。
それがこれだ!

でかい!
ノズルを精巧に作るために手作りだそうだ。
ノズルの内径は0.84mm
その上下の形状を同じにするために、100個作って、2~3個成功するらしい。

日本では作ってくれるところがなく、ドイツのマインツ市にあるショット社(カールツァイスで有名)が担当した。
最初はこんなん作ってなんになる?って感じでスタートしたらしいが。
まさにドイツ人の職人魂の作った会心の作である。

むっちゃ感動!!!


帰りに嫁がサンドブラストで、オリジナルグラスを作る教室を見つけ、
3人頑張ってまあまあ良いものができた。

それでもやはり即興は難しい。
もし次回行くことがあれば、図案を持って行かねば。


せっかくの旅行「晩御飯はええもん食べたい」ということで、
帰りながらあちこち探した。
偶然、境港で水揚げされた新鮮な魚を食べられる店を見つけた。

むっちゃウマかった



腹いっぱい、大満足の状態で乗った高速は、はてしなく単調で、
気を失うように、どっかのサービスエリアで小1時間寝た。
みんなも寝た。


家に到着したのは、夜中の12時半頃。


良い旅行やった。

また行こうっと。

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