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やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

九州ツーリング 宮崎→高千穂

2008年08月01日 | ツーリング

次の日は鹿児島との県境にある、日本最初の国立公園、
えびの高原に向かった。

高原らしい空気が全身をすり抜けて行く。
体がスポンジになったような、軽い、透き通る感じだった。

本当にバイクで来て良かった!

えびの高原から高千穂に向かうのは一苦労だった(笑)
まず、道を間違えて、往復小一時間、鹿児島側を走ってしまった。
お陰で、大分、宮崎、熊本の3県の予定が4県に増えた。

で、予定した道に戻って、高千穂を目指したら、今度は通行止め。
それで、選んだ椎葉村経由の道がこりゃまた超ハード(笑)
舗装はされているものの、ウェットで砂や落ち葉もあり、しかもヘアピンカーブやタイトカーブの連続、おまけに1車線道路でせまーい(爆)

リッターバイクでのこの試練!

でも、実はむっちゃええ練習になった。
途中、ダムを見て休憩してたら、その横を椎葉村の警察官が通り過ぎた。
オフロード車で!
そらそうやろ!この道やったら!

高千穂峡に着いたところで、この日はタイムアップ。

 

 

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九州ツーリング 別府→宮崎

2008年07月31日 | ツーリング

別府に着いたら、休憩は要らない、すぐに宮崎に向かって走り出す。
途中、海沿いの国道を南下したので、景色は最高だった。
暑いが、天気も良く、快適なスタートだった。

最初の目的地は宮崎県庁。
今年売れっ子の東国原県知事に会うのが目的だ。
県庁舎に入ると、いきなり彼が笑顔で出迎えてくれた。

笑えた┐(´▽`)┌
県知事の記念撮影用の等身大パネルを置いている県庁は他に無いだろう。


うろうろしてると、本当に知事が出てきた。
幸運にも握手することができた。


その晩は、宮崎市の中心地にくり出して、宮崎地鳥を味わった。 

モモヤキは聞いていた通り、真っ黒だった。
見た目には驚かされたが、コリコリと食感が良い。味も良い。
タタキの方は、柚子胡椒も甘い味噌も、どちらをつけても旨かった。 

 

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九州ツーリング 往路フェリー

2008年07月30日 | ツーリング

7月30日~8月3日の九州ツーリングの記録を残しておく。

連日37℃以上というこの猛暑の中、まさかの目的地、南国九州へのツーリングを敢行した。
夏用の総メッシュのジャケットは涼しいはずだが、それはバイクで走っていての状態だ。
夏に長袖のジャケットはやはり暑い!暑すぎるのだ!

なぜ行ったのか?

男というのは、何故か無茶をやりたくなる。
そういう生き物なのだ。

ま、馬鹿以外の何者でもないが・・・。



六甲アイランドからダイヤモンドフェリーに乗って別府に向かったが、フェリー内のバイクの固定があまりにも粗末なので、倒れたりしないか、かなり不安だった。
サイドスタンドを立てて、前後に枕木を置いて、後はメインフレームに木を1本当てて突っ張る、それだけ。
まあ、サイドスタンドを越えて倒れることは考えにくいのだろうが、それでも大きな衝撃でバイクが動いてしまえば固定の木は抜ける、次は簡単に倒れるのでは?
超巨大なフェリーだから、それはないということか?
う~ん??? 

 

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丹後路ツーリング

2008年05月01日 | ツーリング

29日、バイク仲間と丹後半島ツーリングした。
最高気温27℃、バイクで山の中を走ると、風が冷たくて、本当に気持ちよかった。

途中でツーリングしているグループに何度か会ったが、昔のようにピースマークを送ってくれる人はいなかった。
ここは一発オレが!とやってみようと左手を挙げたが、こっぱずかしくなってできずに、中途半端なバイバイみたいになってしまった。

舞鶴のとれとれ市場でウニ・イクラ丼を食べたが、味はいまいちだった。 

どうしても北海道で食べたウニが基準になってしまう。
ま、それなりに満足したのだが・・・。
お目当ての岩ガキはまだ売ってなかった。

日御碕ツーリングの帰り、1000円の土産を買って、5000円の鯛を当てたのは良かったが、帰りのバイクの後ろが超カッコ悪かった事件、というのがあって、今回は荷物用のネットを持たずに来た。

それでも結局、別の海鮮市場で超おいしいサバのみりん干しを見つけ、あいつに食わしてやろうと土産にすることにした。シート下のスペースにいれるのが大変だったが・・・(爆)

帰りは大好きな173号線。
昔、日本海に釣りに行く時に何度も何度も通った道。
自然がいっぱいだが走りやすく、気分の良い道だ。

そんな気分の良い道だが、今回、気分の悪いものを舞鶴-綾部間で見つけた。
ネズミ捕り(レーダー取締り)だ。

レーダーを道の横の見難いところに置いて、レーダーマンはなんと!
納屋と隙間に隠れているではないか!
ここまでやるか!京都府警!
ゴールデンウィークを返上して、ここまでやるのか!

みんな大丈夫だったが、最近は10kオーバーでもアウトらしい。
大好きな道にケチをつけるとは!
許さん!
と言っても何もでけへんのやけど!

そんなことはさておき、舞鶴自動車道、中国道の渋滞を避けて、173号線の一般道と、抜け道であっという間に帰宅できた。

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ちょっとそこまでツーリング 明石

2007年12月21日 | ツーリング
21日金曜日に、友人とプチツーリングした。
目指すは昔はよく行った明石辺りの海岸まで。
ここは淡路島に沿ってフレッシュな海流が上がってくるので、昔から海が綺麗なところだ。
今日もすごく澄んでた。

突堤の先の方に、何やらクーラーボックスと素潜りの用具が置いてあるのが見えた。
「まさか、この真冬に素潜りはないでしょう。」と思っていると、横の突堤の方から、ウェットスーツを着た老人がヨタヨタ歩いてくるではないか。
間近に来たので、「何か取ってはるんですか?」と声をかけた。
彼は愛想なくクーラーボックスに目をやりながら「いろいろな」と返してきた。
どうやら、長く潜っていたので凍えている様子だった。
老人Aの友人の老人Bが現れ、「この人2時間潜ってたんやで!」とウソのような話が飛び出した。
なんだか話がおもしろくなってきた。

以下が、そのやり取りだ。

マ:「こんな寒い季節に潜るなんて、あなたみたい人、初めて見ました。」
老A:「1年中潜ってるよ。」
マ:「まさか?」
老B:「ホンマや!2月の雪の降る日でも潜ってる。待ってるこっちが凍える。焚き火を焚いて、お湯を沸かして待つんや。」
マ:「ホンマですか?」
老A:「今はナマコがいっぱい取れるし、一番旨い。2月はワカメの新芽が取れる。」
老B:「旨いでぇ。」
マ:「・・・」
老A:「ナマコ何個かあげてや!」
老B:「わかった。」
マ:「いや。いいですよ。」
老B:「遠慮せんでもええ。」
マ:「遠慮じゃなくて、バイクなんで持って帰れないです。」
老B:「何いうてんねん。袋に入れたるから持って帰り!」
マ:「・・・」
老B:「兄ちゃん、どこから来たん?」
マ:「西宮です。」
老A:「ほならナマコは死なへんわあ。もし死んでも大丈夫や!食べれるで。」

何も言えずにナマコをもらって、駐車場にいる友達のところに戻ると、友達は大笑いして、「和歌山の時みたいに宅配便やな!」やて

駐車場でしゃべってたら、さっきの老人Aと老人Bが車に戻って来て、
「今度ワカメの時に連絡するから、電話番号交換しよか。」
これにはずっこけたが、折角のお誘い、快くお受けし、僕が老人Aの携帯に僕の携帯電話を名前付きで登録した。

はてさて、来年の2月に電話はあるのだろうか?

続く ・・・かな?
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