♪天使のとまり木♪

◆日々の出来事・おうちごはん&外食・仕事等、等身大の日常を綴っています。一日一日を大切に過ごします。

実家への帰省も「はりあい」がないです。◆心のどこかで四十九日の法要を待ち望んでいます。

2024年03月15日 | 旅立った母へ


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実家への帰省も「はりあい」がないです。
◆心のどこかで四十九日の法要を待ち望んでいます。


おはようございます。
母が旅立ち、実家への帰省も気が抜けて
はりあいがありません。

どんな状態でも、この世に生きてくれているだけで
どれだけ励まされ、元気をもらっていたかを実感します。

実家に帰っても、修行のような介護もありません。
「介護から解放されて、ほっとした」という気持ちにはなれないのです。

初七日、二七日、三七日、四七日・・・
時間と共に、淋しさが募っていくのは私だけでしょうか。
しかしながら、四十九日の法要を待ち望んでいる私がいます。



仏教では故人の魂は四十九日の間あの世とこの世を
さまよっていると考えられています。
この期間を中陰と呼び、遺族は故人が極楽浄土に行けるように
供養を行います。
この中陰が終わる時に四十九日法要が行われます。




四十九日の法要も、いろいろと準備がたいへんです。
石屋さんには、お寺さん経由で、墓石に刻んでもらうことになっています。
なんと、この石屋さんは、母の「はとこ」で親戚にあたります。



葬儀屋さん経由で、法要の準備品を揃えてもらいます。



・お寺本堂用生花
・墓地用生花
・本堂用果物 森篭
・饅頭 本堂用
・法要団子
・お寺へのお膳の手配(住職・本尊)
・自宅用生花
・本位牌
・位牌戒名彫り代
等々

当日、お寺さんに持参する品目もたくさんあります。
忘れないようにしないと・・・

母を偲んでの会食も楽しみです。



四十九日法要は、中陰が明ける(忌明け)タイミングで
行われる法要であることから、「満中陰法要(まんちゅういんほうよう)」や
「忌明け法要」とも呼ばれます。
法要当日は、自宅や葬祭場などの施設に親族や故人様の友達・知人を招き、
故人様の冥福を祈って供養を行い、その後は
皆揃って故人様を偲びながら会食をするのが基本です。



皆さん、よい一日をお過ごしください。

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