予報通り雨が降ったり止んだりの繰り返し。谷川岳方面は回復傾向らしいけど今日は行きませんでした。
って事で網戸を洗って仕舞います。
冬に向けてやらなきゃイケナイ事も色々有るから。この冬は雪も多そうだし...。
遠征登山の楽しみに星空撮影が有る。
田子倉ダム湖で水面に映り込む星空を期待してたんだけど...福島県境は雲の中。少し手前の新潟県側は星空が見えてたのに残念。でも尾瀬登山口の有る檜枝岐村に入ると瞬く星が見えたので駐車場に停めて何枚か撮ったのに写ってました。1040初流星です。しかもオリオン座と一緒に。オリオン座流星群なのかな?残念なのはカメラの設定が狂ってて絞り値が解放になって無かった事。F8でした。^_^;
そしてコチラは...アケボノソウ(曙草)復路の東電小屋〜分岐の間で見かけた時にはアケボノソウだとは気付かずにサラシナショウマか何かの名残だと思って一応写真だけ撮って帰ってから写真を見たら...アケボノソウじゃん!もぉ〜〜。ミヤマアケボノソウ(深山曙草)は昨年と今年に雪倉岳周辺で見かけたけどアッチは紫色だしコッチは白の花弁に緑と黒の斑が入ってる。あぁ〜もっとアップで撮っとけば良かったぁ。日暮れ前に駐車場に着きたかったから焦ってたんです。何事も焦っちゃイケマセンね。
悩んでばかり居ても時間が経つばかりなので尾瀬ヶ原へ向けてGO!(ココからメインのカメラの調子が悪く別ので)
白砂峠手前の白砂田代の池塘に映り込む紅葉...やっぱり空が青く無いと映え無いですね。
途中端折って尾瀬ヶ原へ出ました。^_^; クロスする木道の向こうに至仏山。分かっては居たけど...白い空が悔やまれます。尾瀬沼の方には結構なハイカーが居ましたけど...尾瀬ヶ原にはご覧の通り誰も居ない!この後そこそこの人に会いましたけど。ココは静まりかえってました。
尾瀬ヶ原まで来た理由の一つに池塘に映り込む逆さ燧を見たかったからですが...残念。尾瀬沼だったら見れたかも?って思うと悔やまれますが今更です。池塘に浮かぶヒツジグサ(羊草)も紅葉してて綺麗です。さて牛首分岐まで行ってヨッピ橋〜東電小屋〜温泉小屋と燧裏林道を急いで帰りましょう。
シボ橋から見下ろすと赤黄緑と三色の葉っぱの共演。ココまで7km程は誰にも会わず、橋のたもとで休んでる人を見かけた時に安堵しました。1040も最後の休憩と残りのおにぎりを頬張って歩き出しました。
木道の向こうが駐車場。朝はココを右に燧ヶ岳へ向かいました。流石にこの時間、木道は湿ってはいたけど朝みたいに凍って無くて想定より30分早く帰って来れました。
この日の工程。赤線を右回りに。時間は10:50分。以前にも同じ工程を歩いたんだけど...その時は10時間そこそこだったと思います。この日は出だしから尾瀬沼へ下るまで足元が凍ってたので慎重に?オドオドして歩きました。紅葉の時期としては一週間遅かったと思いますが...先週は唐松岳でしたからねぇ〜。今年の秋は東も西も南も北も一緒のタイミングだから選択が難しい。さて来週は飯豊方面を狙いたいけど...相変わらず予報が怪しい。
基本ヘッ電点けての歩きはしないので明るくなった5:50分スタート。駐車場手前で見かけた温度掲示が1度だった。路面乾いてたから普通タイヤでも助かった。
スタート直後の岩の道も凍ってたけど木道の霜や前日の雪が融けたのが凍った足場が滑って神経を使ったのと身体中に余計な力が入って思いの外疲れた。紅葉したチングルマの葉っぱも冷たそう。
熊沢田代手前からの燧ヶ岳。予期せぬ三段紅葉に1040の気持ちも高揚!^_^;
積雪はクルブシ位まで。雪が乗ってた方が滑らずに歩けた。
双耳峰の柴安嵓には行かずに早々にナデッ窪から下山開始。見た感じ登山道っぽく無いけどココ降ります。後に登って来る登山者とスライドして一安心。
新築された沼尻小屋まで来ました。ココで尾瀬沼周回して帰ろうか?尾瀬ヶ原まで抜けようかしばし思案。コッチは青空見えてるけど...尾瀬ヶ原側は曇り確定だからコッチなら良さ気な写真撮れそうだけど尾瀬ヶ原側の保証は無いし...でも行っちゃいました。続く...。
尾瀬御池発〜燧ヶ岳〜尾瀬沼〜尾瀬ヶ原と周回して来ました。
燧ヶ岳は雪でした。流石の東北最高峰。
尾瀬ヶ原に降りて来ました。さっきまで居た燧ヶ岳がバックにど〜〜ん!
まずは報告まで。8:00過ぎにやっと帰って来れた。^_^;