BONOBONO DIARY

BONOさん音響・照明奮闘記

本に学ぶ

2009-02-24 | 曲作り
 まだ私が作った曲がリッチで出来るかどうかは分かりませんが、リッチでやるときはボーカルのTaichiくんが歌詞を書くでしょうから、作詞作曲分業体制になると思います。そのことを踏まえ今一度、作曲に関する本を読んでいます。私一人が曲と歌詞を書くのであれば、曲先でも詞先でもどちらでもいいし、曲が先行していても、浮かんだ歌詞によってはメロディ自体を変えていってもいい。しかし曲と歌詞を分担するなら大抵の場合、曲先でしょう。何曲かの候補曲の中で作詞家がピンときたものを採用し歌詞を載せていくことになると思います。

 今読んでいる、ドレミ楽譜出版社の「誰にでもできる作曲講座」の中にコラムとして作詞家・三上その子さんの記事がありました。その中に「詞と曲は夫婦みたいなもの。良い家庭=歌を作ろうと思ったら、パートナー同士、なるべく相手を思いやることが大切です」とあります。

作詞者にとって」ありがたい曲とは何か?ということで三点ほど挙げておられます。

「イメージのはっきりしとした曲」
 最初のうちは単純に解りやすい曲調にしたほうがいいようです。聞き方によって表情を変えるようなお洒落な曲はもう少し経験を積んでからが無難かな。明るい曲なら明るく、暗いなら暗く、リズミカルなら思いっきりリズミカル、泣かせる曲ならくさいくらいで。とにかく作詞者のイメージをかきたてるように、ってことでしょうか。

「適当にスカスカしている曲」
 私は必要以上に作りこんでしまいますが、逆にスカスカしていて余白だらけのほうが良いらしい。作詞者はこの余白部分が好きで、「イマジネーションの働く余地があること」が大事なのです。

「必然性のある曲」
 どうしてもそう作らずにはいられなかった作品であること。頭でこねくり回した物より身体から自然に飛び出してきた物がいい。そうして生まれた曲は、作詞者の魂をゆさぶり、素敵な言葉を引き出す力となるのでしょう。


共に歌を作り上げていくという気持ちが大切なのですね。




 今日、子供を保育園に迎えにいった後、買い物のためスーパーに寄りました。そこのお菓子売り場に平成仮面ライダーのフィギュアシリーズがあって子供が欲しがり買ってやりました。子供は「キバ」と「ファイズ」を欲しがり(一つ二百円くらい)買ってやろうとしたところ、私自身が「ブレイド」も欲しくなり、結局3つ買いました。

 よく見るとシリーズには「ディケイド」がある。しかしどうやら人気があるためかディケイドだけ売り切れている… ここからバカ全開!「ディケイド」をゲットするためスーパーを4軒ハシゴ。ようやくロックシティのマックスバリューでディケイドゲット。ついでだから「クーガ」と「りゅうき」も買ってコンプリート!


しかし、なぜシリーズに「電王」がないんだ~!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿