篠田謙一という分子人類学を専門とする人が
わかりやすくDNAから人類史を解明するという。
『日本人になった祖先たち』
(NHKブックス1078、日本放送出版協会。
2007年7月第3刷。219ページ、920円+税)
は、いつかテレビで部分的に見た話を解説している。
日本人の中には
お酒を飲むと真っ赤になる人が結構多い。
これに比べると、(体験的に)西洋人は、どれだけ呑んでも悠然としている。
. . . 本文を読む
静かだったキャンパスにさざめきが戻った。
2006年4月から
この鹿児島国際大学に勤務していますが
2007年4月から
大学院に博士課程ができて
その対応と
関連して
修士課程もカリキュラムが改正された。
学部の担当も
初めて
「社会福祉概論Ⅰ」ももつことになり
「社会福祉概論Ⅱ」とあわせて年間とおして講義することに。
というわけで
2006年度は
鹿児島になれること
マンション探し(急 . . . 本文を読む
その1 9/14
その2 9/16
その3 9/20 (今日)
難しい本ですので、先を急がずに行きます。
今日は、「序章」p1~p16です。
このブログでは
京極先生の本が手元にない人でも
その考え方がわかるように
他方で、「それでは、(評者である)君の考えはどうなの?」
といわれたとして私自身どう答えるか、も考えつつ、
時として、自分の話の方に脱線するかもしれません・・
この本 . . . 本文を読む
『日本在宅ケア学会誌』
Vol.11 No.1 September 2007
が届きました。
2007年3月に埼玉県立大学において
開催された学術集会の記録が中心です。
・野川とも江 学術集会会長(埼玉県立大学)講演
は、「新時代の在宅ケア」ですが
そのなかに、アートセラピーの効果について
の報告がある。p3-p7
・宮永和夫(南魚沼市立ゆきぐに大和病院)
の「地域住民に求める若年認知症ケア . . . 本文を読む
勤務する大学の紀要である
『福祉社会学部論集』の最新号が刊行された。
(第26巻第1号。2007年6月)
・奄美学の権威である山下欣一名誉教授の連載
「民間説話と現実」は21回目の掲載。
・来春退任予定の佐藤隆男教授(産業心理学)のエッセイ
「大学教員卒業あるいは決算の報告」
は20年以上にわたる大学教員生活の総括。
などなどの力作にまじって
岡元弘子「高齢者虐待の類型ー鹿児島県の現状ー」
( . . . 本文を読む
今朝の新聞各紙
112歳
宮崎の男性最高齢氏
「死にたくない。無限に生きたい」と。
毎日
新聞を隅まで読み、日記をつける。
『老いて賢くなる脳』
(写真。エリコノン・ゴールドバーグ
訳:藤井留美、NHK出版。2006年10月
266ページ、2000円+税)
では、
・(肉体が)老化しても、認知テンプレートが増える(「知恵」)p29
・精神活動の節約ができる p151・・・過去の事例から . . . 本文を読む
6月11日から数えて
今日で100日
このようなつたないブログを
読んでくださる皆様に
感謝の気持ちでいっぱいです。
6月に
PCを買ったこと(→自宅でも書ける)
写真にこだわらないこと
夏休み中なのになんとか書いてきたこと
その積み重ねで
この調子なら
やっていけそうに思います。
朝起きると
BOOKMARKしているブログを読むのが日課
自分のブログを朝すぐ書くことはできません
でもブロ . . . 本文を読む
今日の夕食は
鹿児島中央駅の
バイキング
「野の葡萄」(5F)へ
敬老の日というので
65歳以上は半額
結構な品ぞろいですが
@2200÷2=1100円
で大いに得をした気分でした。
80歳以上はなんと無料
だというので
あと15年はがんばりたいです。
明日からは
大学も
会議とかなにかと
新学期むけの仕事がはじまります
. . . 本文を読む
9/14のブログで
書名の紹介をしました。
全体の構成は
5つの部からなります。(適宜、要約しながら紹介します)
序章 視点と枠組み
第Ⅰ部 理念と体系 概念的な整理
例えば、社会保障と経済的な「市場」との関係を
市場原理主義 最近の「改革」の基になっている思想
↓
quasi-market 「準市場」とか「疑似市場」とかいわれる
↓
social mark . . . 本文を読む
国立長寿医療センター
包括診療部長
遠藤英俊
というひとの
表題の解説記事が
『おはよう21』2007年10月増刊号
(中央法規)
の特集記事
「認知症ケアの悩み解決ブック」
の一環で掲載されている(p74-p80)
薬物療法に続き
「認知症の非薬物療法」として
「認知症の生活療法」の短い解説。
その種類として
食
排泄
運動
趣味
会話
回想
音楽
作業
8つがあげられている。
「必ずしも . . . 本文を読む