介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

2020年夏 日本は世界で【夏休み企画⑨】

2008-08-10 05:38:20 | 鹿児島
2020年夏
私が80歳になる頃
国内では認知症が大きな課題となっているでしょう。
前回⑧で触れました。

国際社会では、
現在以上に
日本の存在感が小さくなっているのではと心配しています。
社会が疲弊し
指導層が進路を示すことができなくなって
国内をおさめることも容易ではなくなります。

2008年の現在もすでに
誰の目にも
中国やインドの存在の大きさが見えてきました。
退潮著しいアメリカも必死に主導権を維持しようとしているでしょう。

私は40歳近くになって
外交官としてドイツに3年住みました。
そこから日本を相対化してみる機会を得
このブログでも
「国際社会」「社会福祉開発学」のカテゴリを作っています。
ホームページに、担当科目である「国際保健福祉学」のシラバスというかリンク集を作成中です。

ですが、私のアプローチは
これまでのところ、「国際比較研究」という視点が中心でした。

ブックマークしている

岩清水日記

では、「世界のなかま」というカテゴリがあって
日常的に広く世界の動き、その中での日本の振る舞い
といった視点の記事がアップされています。(今朝現在で、107項目におよぶ)
この方の、日本の社会福祉の先達の考察や現代社会への鋭い批判をみても、強い思想性に支えられています。

安曇野カンポンLIFE

では、1年近くアジアを旅した記録が「亜細亜な旅」のカテゴリのもとに綴られています。エキサイトブログのリンクにもアジア関連のものが多い。
*この長期の旅行については、2008年4月13日の同ブログ記事参照。
(写真は、この日の記事からお借りしました)

2020年夏までには
このお二人のブログのような、思想性と感受性を目標としながら、「国際比較研究」から、なんらかの国際社会への参画の道を探ってみたいです。
5つの大学を転々とした関係で、これまでも研究交流のあった各国の研究者とのパイプはほとんど持続しておらず、現在では文献研究だけです。

ウェブの発展によって
鹿児島の田舎にいても
世界の動向を知る道は拡大に広がりました。
2020年までには、このアプローチを充実させたいですね。
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