介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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とこやさんとのおしゃべり

2007-08-09 12:18:19 | 鹿児島
鹿児島中央駅の改札あたり
氷柱が幾つか。
今朝 登校前に。

前に
鹿児島弁の普及を訴える
という近所のとこやさんのこと書きました(4/10)。

彼いわく
今の若い人はかわいそう
というのも
 物については満ち足りている時代。
 例えば
 床屋さんが子どもの頃
  本当に腹が減って、それで何かを食べれたときの
  満たされた喜び
 というものは
 現在の子どもは味わえない。
 昼になったから食べている というだけ。
近所の子どもたちも
 半分は挨拶を返せない
 親のしつけもある。
昔、弁当箱の最後の飯粒まで食べなさい と
親たちはうるさく言った。
 それというのも、お米を作った人の苦労を
 しのべ という教えだったわけだ。
今は、子どもも親も
 金を出しているのは自分なので
  残そうがそうしようがかってではないの?
 という流儀になってしまった。

農家のさくらんぼうどろぼうのこと
電車の中で知らない人同士がしゃべらなくなったこと
鹿児島だって同じこと。
薩摩半島の先端で釣りをしていると子どもたちが
 つれるか?といった調子で声をかけてくる・・それが自然ではないのかなぁ。

などなど
聞いているうちに
私の髪はさっぱりとしたのでした。
顔そり無しで2千円。東京の半分ですね。
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