介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

昨日と今日のちがい

2007-12-13 14:10:38 | 映画・読書
細かい雨が降っています。

午前中の学部の講義を終えて
その後始末を済ませ
さっき少し歩いて大食堂で卵どんぶり320円。

昨日は
週日家にいて
ブログも7件書いた。
自宅のPC環境は悪いので
2件続けて書くことはなく
家事手伝いのようなことか
小説のようなもの読みながら
ともかく朝から夕方まで
書き続けた。

どれもこれも
たまっていたテーマというか
あまり先延ばしにしたくないものばかり。
今朝みると
昨日のアクセスパソコン数が143で、アクセス記事数が405でした。
いずれも、ブログ開始以来の記録?でした。
・介護保険を考える
・学界回顧
・農政から園芸をみる
などのテーマは堅いものなのに、
それぞれ20~30+のアクセスがありました。

いただいたコメントの中で
(アメリカの大学の授業料の記事に関連し)
「教育の所得格差」のことが率直に触れられていた。

日本の現状は
教育というには程遠いですね。
特に、家の事情で、自由に進学できないということは
あってはならないのですが
問題は、貧乏な家庭に育って
ようやく「最高学府」に入学したとして
日本では、家庭の環境がその後の人生を
決める割合が
昔よりは高くなっていると思われます。
世の中を渡るのに(学歴は当然ながら)さまざな生活上の格差が
子どもにずっとつきまとう。

政治のように
もっともすべての人に開かれているべきシステムに
二世・三世議員を許す世の中の環境をみると世も末なのでは?
(いわゆる「野党」の政治家にも結構いますね)
最近の野党の若い議員のように本人の甲斐性だけで論戦を張っている方も
いますから、全部が暗いわけではありませんが。

西郷が
「子孫に美田を残さず」といったそうですが
まさに世の中の守るべき原理だと思います。(出典は未確認です)

今日は
夕方から
学内の会議が予定されていて
それまでに雑用を処理します。

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1 コメント

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丁寧なご返答感謝します (genesislife)
2007-12-13 22:55:17
 当方の穿ったコメントに対する丁寧なご返答ありがとうございます。

 次世代を担う子供たち皆に最高の教育を受けさせたいというのが本当のところです。

 それは「皆大学へ行け!」という画一的なものではなく職業高校で即戦力として社会に出て行くのも大いに結構な事だと思います。

 親が離婚して塾はおろか勉強部屋すらない子供も可なり居ます。そういった子供たちにも「何か光を当てることができないか?」そう思ったりもします。

 ※鹿児島はDVが全国でも多い方なので、
  それが理由で離婚される方も多い。

 ※※私は暴力を振るったりはしません!

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