介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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ハーバード大学が授業料免除枠を拡大

2007-12-12 20:56:24 | 地球→ドイツブログ
今日は
マンキュー教授のブログを開いて2日目

少し様子がわかってきました。

毎日は無理ですが、
面白い項目があるときは、紹介します。

夕方に覗いてみたのですが
冒頭に12日付で
グリーンスパンのコメントが引用されていた。
今朝、アメリカのFRB(中央銀行に相当)が利下げを決定したニュースは
日本でも報じられた。
このコメントは、前のFRB議長のコメントというわけで
時節柄、アメリカでも読まれたと思います。
ただし、7ページの長文ですし、私は金融には疎いので
こいう記事も引用される・・という紹介にとどめます。

11日付には、2つの記事が掲載されている。
最初のは、マンキュー教授の勤務するハーバード大学の授業料の改革に関するもの
です。
(簡単な概要を後で書きます)
2番目は、アメリカ大統領選挙が近いのですが、アイオワなど早く予備選挙を行う州のほうが20倍の効果があるという試算を載せている。
(アメリカ政治に関心のある方には興味ある分析ですね)

さて、授業料の記事ですが
昼過ぎNHKBSの14:00すぎのPBSテレビのニュースで
流していたので、日本の新聞なども報じているかとも思いますが・・
・州立だと 13589ドルの授業料がハーバードでは45620ドル。
・来年から
 年収6万ドルの家庭の人は授業料無料(これまでは、年収4万ドル以下)
・年収6万ドルから12万ドルの家庭の場合 収入の0~10%とする
・年収12万ドルから年収18万ドルまで  収入の10%とする
 (この場合、授業料は3分の1から2分の1引き下げられる計算に)

このブログのさわりは、
この発表資料(Crimsonと言う学内新聞のようなサイトから引用している)
そのものよりは、
昨年12月に学生から授業料について質問があり
それに対して、マ教授は、予言的な回答をしています。
(・・その1年前の教授の回答文がリンクされている。
経済学的な用語・概念を使って説明していて面白いです)
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1 コメント

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流石はハーバード大 (genesislife)
2007-12-13 10:11:21
 家庭の収入によって授業料を決めるというアイデアは公立では中々難しいものですね。それに新設校では資金的問題もあり実現は無理。

 でもその前に年収6万ドル以下の家庭の子女はハーバードに入れるだけの充分な教育が受けられるのでしょうか?

 日本と同一視する訳にはいけないとは思いますが仮に日本を例に挙げると塾に通わず参考書も買わず教科書と学校の授業だけでは一流進学校(高校)は先ず無理です。そして一流進学校以外から一流大学への進学は絶望的です。

 何が言いたいのかと言うと確かに立派な制度ではありますが果たして機能するのかどうかという懸念があるもので。

 ※東大に通う学生の家庭の平均年収は1、000万
  円以上というデータも有ります。

 ※※このコメントは可なり穿った見方なので公開は
   しない方がいいかも知れません。

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