写真は、薩摩半島の南端近く、大浦地区にて。8月27日。
現在テレビで流されている民主党の代表選挙。
岩清水日記 2010.09.03
が、一つの常識的な見方ですね。
他方では、twitterでの「つぶやき」には、
sagayoda 氏
のように、まったく反対の結論も多く示されている。
*twitter登録がないと読めません。
ブログで次のような分析に代表される大衆化された時代の政治の病弊がある。
Aobadai Life 2010.09.03
【社会保障についてはどうか?】
社会保障ということで年間動いているのは90兆円。(平成19年度)
このうち、税金からあてられているのは30兆円ですね。
平成19年度社会保障給付費
消費税1%は、おおざっぱには2兆円に相当するので、仮に、30兆円をすべて消費税でまかなうとすれば15%の税率に相当する。
高齢化に伴い、
必要な費用は、医療・介護・年金とそれぞれの増加が見込まれる。
*給付の改善を含まないいわゆる「自然増加」。
*低い基礎年金の改善、危機的な医療制度への手当て、介護スタッフの処遇改善などをカウントすればさらに膨らむ。
これに対して現役世代の絶対数は減少する。
*若い世代の対応である「子ども手当」の将来は?
菅総理が「社会保障と税制を一体的に、党派を超えて議論したい」
の背景がここにあります。
「10%」と言っただけで参院選挙に大敗した。
小沢さんの方は、予算の大幅な組み換えをするといっています。
公共事業費や防衛費などで社会保障に回せるものはどのくらいあるのだろうか?
消費税をあげないで社会保障を公費負担で充実するとなればさらなる国債発行は避けられない。
日本では、税をあげずに、「国債の踏み倒し」という方法で解決するのか?
と、皮肉った友人がいたが、まんざらありえない路線ではないかも。
国債の国際的評価が下落して日本経済は持たない。
近藤純五郎という人は弁護士ですが、元厚生労働事務次官を勤めた。
実直な人柄でいわゆる「天下り」をしなかった。
*昭和41年入省組(私の1年後輩)
昨日付けのCBニュースで、医療問題に関してインタビューに答えています。
5分足らずのものですが、核心をついていると思いました。
欧米ならこの手の発言は(行政に任せず)政治家がするわけですが。
これからかも知れませんが
いまのところ代表選の争点に社会保障が目立たない。
2010.09.03
現在テレビで流されている民主党の代表選挙。
岩清水日記 2010.09.03
が、一つの常識的な見方ですね。
他方では、twitterでの「つぶやき」には、
sagayoda 氏
のように、まったく反対の結論も多く示されている。
*twitter登録がないと読めません。
ブログで次のような分析に代表される大衆化された時代の政治の病弊がある。
Aobadai Life 2010.09.03
【社会保障についてはどうか?】
社会保障ということで年間動いているのは90兆円。(平成19年度)
このうち、税金からあてられているのは30兆円ですね。
平成19年度社会保障給付費
消費税1%は、おおざっぱには2兆円に相当するので、仮に、30兆円をすべて消費税でまかなうとすれば15%の税率に相当する。
高齢化に伴い、
必要な費用は、医療・介護・年金とそれぞれの増加が見込まれる。
*給付の改善を含まないいわゆる「自然増加」。
*低い基礎年金の改善、危機的な医療制度への手当て、介護スタッフの処遇改善などをカウントすればさらに膨らむ。
これに対して現役世代の絶対数は減少する。
*若い世代の対応である「子ども手当」の将来は?
菅総理が「社会保障と税制を一体的に、党派を超えて議論したい」
の背景がここにあります。
「10%」と言っただけで参院選挙に大敗した。
小沢さんの方は、予算の大幅な組み換えをするといっています。
公共事業費や防衛費などで社会保障に回せるものはどのくらいあるのだろうか?
消費税をあげないで社会保障を公費負担で充実するとなればさらなる国債発行は避けられない。
日本では、税をあげずに、「国債の踏み倒し」という方法で解決するのか?
と、皮肉った友人がいたが、まんざらありえない路線ではないかも。
国債の国際的評価が下落して日本経済は持たない。
近藤純五郎という人は弁護士ですが、元厚生労働事務次官を勤めた。
実直な人柄でいわゆる「天下り」をしなかった。
*昭和41年入省組(私の1年後輩)
昨日付けのCBニュースで、医療問題に関してインタビューに答えています。
5分足らずのものですが、核心をついていると思いました。
欧米ならこの手の発言は(行政に任せず)政治家がするわけですが。
これからかも知れませんが
いまのところ代表選の争点に社会保障が目立たない。
2010.09.03
ポストを開けました。
するといろいろなサイズの封筒が数枚。
そのうちの1つは、なんと民●党代表選挙の投票券で、びっくりしました。
先生がおっしゃるように、テレビに映っているものは
まさに「ショー」であって、我々に代表を選ぶ権利などないし、
それをただ指をくわえて見ているだけと思っていたのに!!
夫は、組合の関係でどうやら党の「サポーター」に
なったそうです。(昨晩判明)
投票権が与えられたので(夫にですが)ショーを
しらけた態度で見ないようにします。
身近にそういう話を聞けば
これからは
他人事ではなくなりますね。
次第に
政治が本来の力と責任を
取り戻して欲しいですね。
連絡しました。
「2人分投票しておいたよ」
おいおい。
どちらの投票したのかい。
大丈夫と思うけど。
コメント有難うございます。
特定の政党だけではなく
各党の党員が
日常的に
議員と接触していくようになれば
面白いですね。