介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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既得権を打破してこその政治

2008-05-13 11:32:01 | 政治社会
世間の苦労をしないで
親やおじいさんの築いた地盤や看板で
国会議員となり
「先生」といわれてふんぞり返っている方たちが
物事の根本を決めるというのはおかしいです。

5月11日
テレビ(サンデープロジェクト)

中曽根・土井・不破
という戦後政治をリードしてきた人たちの
苦節の中にも胸を張ってきた半生を知り
「今が一番元気」という姿勢に勇気づけられた若い人も多いのでは。

明治維新後、豪邸に入って威張っていた新政府の役人をみて
鹿児島に帰って百姓仕事をしていた西郷に
いまでも人望が集まっているのはもっともなことですね。

中曽根さんが
尊敬する人は?
との問に「松村謙三さん」と答えていましたが
松村さんは(私が育った)富山県の出身ということで
さわやかな気持ちがしました。

かくいう私にも
昨日
ついに「年金特別便」がきました。(写真)
年金のことはこのブログでも多少は知っている口ぶりですが
自分のこととなると・・
ドキリとしますね。

このブログでは
文献・情報の発見と紹介、講義の進行が主な目的ですので
ふだんは自分の意見を混入しないようにしていますが
それではただの資料係ということになりますから
67年間のさまざまな引き出しから思うことをお話するカテゴリを設けました。




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