【離島報告続き】
鹿児島国際大学の同僚の先生たちの
『離島の離島における高齢者の自立生活と地域の役割に関する研究』
(2006年3月、科学研究費補助金 基盤研究B による研究成果報告書)
の加計呂麻島の集落に関する部分を順不同に紹介してきました。
自分が(今年の正月に)実際に見た集落は僅かなので
加計呂麻島にお住まいの方のブログの写真を大幅にお借りして
10箇所ばかりやって中断していました。
今度再開して
まずは、2004年秋に2つの集落の高齢者を対象に行われた調査結果を少しずつ紹介します。
写真は、引き続き「奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG」(このブログでブックマークしています)の写真をお借りすることにします。
【量的調査】
社会調査では、項目を決めてアンケートして全体の様子を知ろうという調査を「量的調査」といっていますが、今日から、何回かで紹介するのは、この量的調査の報告部分です。(報告書では、p64-p124)
この調査では、
加計呂麻島のうち、
芝集落と花富集落の2箇所を対象に調査しています。同時に、古仁屋の町、請島と与路島という加計呂麻のそばにある2つの離島も調査しています。
男 女 計
加計呂麻島 32 64 96人
古仁屋 33 44 77
請島 27 46 73
与路島 24 37 61
合計 116 191 307人
*これは、実際に調査できた人数。(65歳以上の対象者は442人だった。回収率69.5%)
*加計呂麻島は、120人の対象者のうち、80%が調査できた。(4地域では1番高い)
調査した時期は、2004年の夏から秋。(8月から11月)
調査した人は、鹿児島国際大学の教員と大学院生。
調査方法 訪問面接調査。
*写真は、「奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG」 5月9日の記事から。
諸鈍のデイゴの花の満開の季節を5月24日・25日頃と予想しておられる。
鹿児島国際大学の同僚の先生たちの
『離島の離島における高齢者の自立生活と地域の役割に関する研究』
(2006年3月、科学研究費補助金 基盤研究B による研究成果報告書)
の加計呂麻島の集落に関する部分を順不同に紹介してきました。
自分が(今年の正月に)実際に見た集落は僅かなので
加計呂麻島にお住まいの方のブログの写真を大幅にお借りして
10箇所ばかりやって中断していました。
今度再開して
まずは、2004年秋に2つの集落の高齢者を対象に行われた調査結果を少しずつ紹介します。
写真は、引き続き「奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG」(このブログでブックマークしています)の写真をお借りすることにします。
【量的調査】
社会調査では、項目を決めてアンケートして全体の様子を知ろうという調査を「量的調査」といっていますが、今日から、何回かで紹介するのは、この量的調査の報告部分です。(報告書では、p64-p124)
この調査では、
加計呂麻島のうち、
芝集落と花富集落の2箇所を対象に調査しています。同時に、古仁屋の町、請島と与路島という加計呂麻のそばにある2つの離島も調査しています。
男 女 計
加計呂麻島 32 64 96人
古仁屋 33 44 77
請島 27 46 73
与路島 24 37 61
合計 116 191 307人
*これは、実際に調査できた人数。(65歳以上の対象者は442人だった。回収率69.5%)
*加計呂麻島は、120人の対象者のうち、80%が調査できた。(4地域では1番高い)
調査した時期は、2004年の夏から秋。(8月から11月)
調査した人は、鹿児島国際大学の教員と大学院生。
調査方法 訪問面接調査。
*写真は、「奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG」 5月9日の記事から。
諸鈍のデイゴの花の満開の季節を5月24日・25日頃と予想しておられる。