介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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修士論文締め切りまであと1ヶ月

2007-12-12 16:39:17 | 成年後見
【業務日誌】
昨日
4時限は大学院修士2年のPさんとの演習。
(90分、二人でしゃべり続けました・・)

ですから、
この記事の直接のあて先は
Pさんだけ ということでもあり
これも業務日誌なのですが
私としては、いまのところ、最もエネルギーと神経を使っている部分なので
簡単に記録しておくものです。
(来年の今頃の様子を1年生のQさんに知っていてもらうことにもなりますね)

【構成は終了】
論文の基本となる流れは、先週12月9日の社会福祉学会九州部会での
発表を終えて、揺るぎないところまできました。
単純化すると、

 高齢者虐待の実態(特に経済的な虐待を含む困難事例)
             ↓
 成年後見の仕事の中での社会福祉士の役割
             ↓
 実際に成年後見業務をしている社会福祉士の問題点
             ↓
 生活支援という視点からの検討課題

昨日は、さらに全体の流れから見てすでに書いてある箇所の手直しを
吟味しました。

【講演会などの場数もさらに】
先にA町の民生委員さんらへの講習で、論文のテーマそのものの解説をしていますし、
今週はB町で行われる全国展開の研修会(NPOの組織が主催。鹿児島県内が対象になっている)に講師として呼ばれているという。
(なかなか工夫されたテキストでした)
修士論文では、自分の主張を始めての方にも読んで理解してもらうということが
大切なので、実際にさまざまなかたがたに話す機会があるというは、論文の骨組みをよりしっかりすることになります。

【年末には「かんなかけ」の作業】
教務的には、来週火曜日で演習は冬の休みに入るのですですが、提出締め切りが年明け早々の1月10日21:00と決まっていますので、
年末にも何度か「かんなかけ」と私がいっている最後の作業を手伝う予定です。
(「だめだし」を何度も言う係りです)
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