会場となった
パシフィコ横浜。
右手のビルの5階と3階で行われた。
会場内の撮影は禁止されていたため
この入り口の写真でごめんなさい。
500人の世界各国からの参加。
私の印象:
・日本との比較の視点が弱い。
・法律家の議論が優先していた。(この会議を報じたメディアの書きぶりも)
・専門家の議論なので「研究のための発表」というものもあった。
膨大な資料が手元に残りましたが、
専門家というわけではないので、
順次、重要と思ったことを話します。
○ 一緒に出かけた鹿児島の社会福祉士の方から、社会福祉士の分野での成年後見の第一人者である池田恵利子先生を紹介してもらった。
池田先生の編集された新しく刊行された『エピソードで学ぶ成年後見人ー身上監護の実際と後見活動の視点』(民事法研究会、2010.10.05付けで発行)を会場で求めた。子どもじみたことですが、池田先生に本を開いたところにサインをしてもらった。
○ 品川区社会福祉協議会の品川成年後見センターの齋藤修一氏の報告(「市民後見人は本人主義の証左」、第2分科会)は、その内容・発表方法・発表の姿勢とも格別印象深いものでした。私が自分のもっている体験的社会福祉協議会のイメージを打ち破るものでした。
(要旨集 p.22)
このお二人のご意見を軸に明日以降、何回か書いてみます。
パシフィコ横浜。
右手のビルの5階と3階で行われた。
会場内の撮影は禁止されていたため
この入り口の写真でごめんなさい。
500人の世界各国からの参加。
私の印象:
・日本との比較の視点が弱い。
・法律家の議論が優先していた。(この会議を報じたメディアの書きぶりも)
・専門家の議論なので「研究のための発表」というものもあった。
膨大な資料が手元に残りましたが、
専門家というわけではないので、
順次、重要と思ったことを話します。
○ 一緒に出かけた鹿児島の社会福祉士の方から、社会福祉士の分野での成年後見の第一人者である池田恵利子先生を紹介してもらった。
池田先生の編集された新しく刊行された『エピソードで学ぶ成年後見人ー身上監護の実際と後見活動の視点』(民事法研究会、2010.10.05付けで発行)を会場で求めた。子どもじみたことですが、池田先生に本を開いたところにサインをしてもらった。
○ 品川区社会福祉協議会の品川成年後見センターの齋藤修一氏の報告(「市民後見人は本人主義の証左」、第2分科会)は、その内容・発表方法・発表の姿勢とも格別印象深いものでした。私が自分のもっている体験的社会福祉協議会のイメージを打ち破るものでした。
(要旨集 p.22)
このお二人のご意見を軸に明日以降、何回か書いてみます。
できるものなら参加したかったのですが、都合がつかず泣く泣く諦めました。
やはり法律からの視点が強いのは止むを得ないのかも知れませんが、身上監護の視点からもこれまで以上に実践を重ねて盛り上げなくてはならないのでしょう。
先生が注目されていたお二人のご意見、じっくり拝読したいと思います。
コメント有難うございます。
今朝
Maa-chanさんのブログ記事を読んで
この会議の模様が
報道されていて
社会に理解されつつあること
それにもまして後見人の現場では
手続き上の苦労もまだまだ多いことを
再認識しました。
地域による格差もありますね。
鹿児島もまだ黎明期でしょうか。
今度私がお供したお二人のご活躍を期待したいです。