介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第3110号 院生と学ぶ68歳の夏

2009-08-05 21:55:18 | キャンパスの四季
写真は、安曇野カンポンLIFE の8月3日付の記事からお借りしています。

懐かしい風景ですね。
一方の鹿児島では・・・
今日は、キャンパスは灰だらけでした。
風向きのかげんで昨夜桜島の灰がかなり降った。

歩くと灰が飛びかって写真どころではなかったです。
Gaya通信の今日付けの記事にはその写真と記事が。

8月と9月の2ヶ月間は、
時間を決めて院生との自主勉強会です。
月曜4時限
水曜3時限
金曜3時限

いずれもカリキュラムにはないプログラムです。
月曜のことは、「第22回社会福祉士国家試験に臨む」シリーズで
このブログの記事に活かしています。

茂木健一郎先生のブログでは
大学院での演習の模様が写真入でアップされていますが
私の場合はそこまではいきません。

ですが、
鹿児島での3年あまりは、
院生との生活・・教えるというよりは「ともに学ぶ」という表現がピッタリ・・が中心でした。

残る1年半も
院生たちとさまざまな形で学ぶことが
このブログでも中心テーマになっていきます。

院生といっても
直接「演習」の形で私がカリキュラム上「先生」だったのは、
すでに卒業した
Pさん・・・成年後見のテーマを開業社会福祉士として追求中。
Qさん・・・園芸ケアの模索を書いています。
のお二人。

この二人以外で
このブログに登場する院生たちは
演習担当の先生がおられるので
私が「教える」=「学ぶ」といっているのは
いろんな理由というかきかっけで始まり、いろんな勉強方法で学んでいます。

この夏休みから
とくに
頻度がましそうなのは
視覚障害のnannさん。

彼のテーマは
自身のテーマでもある「視覚障害者の就労支援」ですが
点訳された文献に制約があって
なかなか研究が進展していない模様です。

専門外の私にできることは限られますが
残された期間は
たまたま彼の在学期間とも重なるので
できるだけの工夫をしてみたい
と思います。

昨日(8月4日)書いた第3106号の記事に
早速
隣県の hyasu さま
からのコメントをいただいた。
本当に嬉しかったです。
今日 nann君からのコメントもアップされています。

このように
彼は目がぜんぜん見えないのですが
音声変換によって
私の文章や
皆さんのコメントが
彼の耳に届き
彼のパソコンから入力された彼の感想や意見を私のブログで読むことができます。

私の資料編ブログ
坂之上の夜明けには
彼を意識したカテゴリを設けています。
「201 視覚障がい」
*pdfは読めないということです。
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