介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第2493号 第21回 社会福祉士国家試験 問題36(地域福祉論)

2009-03-11 11:32:21 | 国家試験
(地域福祉論)
問題 36 「住民参加型在宅福祉サービス団体」(以下、「団体」という。)の特徴に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

1 団体には「行政関与型」、「社協運営型」、「生活協同組合型」、「住民互助型」などがあるが、その中で最も数が多いのは「社協運営型」(2005年時点)で、全体の約半数を占めている。

2 団体のサービスは、第二種社会福祉事業に該当するので、団体は社会福祉法人、特定非営利活動法人などの法人格を、団体を設立してから3年以内に取得することが義務づけられている。

3 団体の協力会員(サービス提供者)には、社会福祉従事者としての一定の専門性が求められるので、社会福祉法で協力会員の半数は、介護福祉士などの有資格者を含むこととされている。

4 団体の活動は、住民による地域福祉活動であるので、介護保険制度における介護保険事業は行えない。

5 団体の活動は、地域住民の自発的なものであり、非営利性、有償性、互酬性、会員制等を特徴とする。


*写真は、アマミイナモリ。ツアーガイド アマミアンの3月10日付記事からお借りしました。
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