介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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阿多地(あだち)

2008-07-17 15:46:21 | 加計呂麻島
写真は、

奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG

の 2007年11月15日の記事からお借りしました。
その日の記事は、
この写真の下に、1行だけ、
「とても味わい深い集落です」とあります。

報告書「離島の離島の高齢者」(鹿児島国際大学、2006年3月)では、
「・・奄美の伝統行事が受け継がれていた集落の一つ・・」として、有名なノロの行事が残っている集落として紹介しています。 p182.

世帯数は増えた?
報告書では、(2005年10月現在)6世帯10人とありますが、
その後のデータ(2008年4月、カケロマ・ドットコム)では、8世帯11人になっています。

報告書では、上記の10人のうち、65歳以上の高齢者は、9人だと書かれてあります。

以下、報告書から。

○ 農業は自給用だけ。漁業はない。商店もない。土木建築 1人。

○ 急病になったりした時は病院に連れていってあげたりはしているが、あまり干渉しないようにしている。できないことがあったら助け合っているが、ふだんお茶を一緒にしたりということは少ない。
*このような表現は、これまでの集落では少なかった。

○(区長が)配布物を郵便受けに入れるだけにはしたくないので、声をかけて手渡すようにしているが、耳が遠い人がいて面倒を感じることがある。

以下、冒頭のブログから、過去の記事2件。

西郷さんの灰皿  2007年11月13日

アシャゲ 補修中  2007年8月31日

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