【発表にポイント】
先生方や同僚を前の発表はかえって緊張しますね。
昨日、夕刻に、大学院2年生の中間報告会でした。
熱気のこもった発表で大喝采だったのは陳さんでした。(第1774号)
「園芸療法」のQさんの発表。
○ 園芸療法評価表の12項目(4段階)
○ フェイス調査(8段階)
○ Aさんの事例
園芸療法の効果と今後の課題が示された。
【コメントや質疑】
多くの先生方から好意的なコメ . . . 本文を読む
このブログでも頻繁にお伝えしている院生2年Qさんの修士論文
昨日10月21日午後の演習で
次のような構成を固めています。
第5章と終章(共に短い見込み)以外は内容はセット。
規定字数40000字(A4で33枚)は、充分にクリアーしている。
タイトル
園芸を介在させた認知症ケアに関する一考察
/グループホーム入居者を対象とした園芸療法の試み
序章 (先行研究・論文の構成)
第1章 園芸療法導入の . . . 本文を読む
【修士論文も第4コーナー回る】
さっきまで
修士2年Qさんと演習(今年度通算第24講)。研究室にて、13:00~14:30。
写真は、今日の6号館。(私の研究室はこの2階です)秋晴れです。
修士論文の最終段階。
10月24日提出締め切りの「要旨」(10月30日の中間報告に使用)の内容。
あさって、学部の「社会福祉概論」で短い発表をお願いしているので、その下打ち合わせ。
【園芸ケアは「音楽ケア」 . . . 本文を読む
【終盤を迎えている修士論文の作業】
10月9日 14:00~15:30
院生2年のQさんと演習(2年次通算 第22講)
○ 修士論文の考察部分を話し合う
→第1章の書き方の中にも「考察」部分の骨子を念頭に置くことを示唆した。
最後の構成を推敲する部分で、学生としては一番苦労するところにさしかかっています。
*9/19 第20講(ブログ記事9/19付第1582号)と9/26 第21講(記事は9 . . . 本文を読む
【院生の演習に備える】
明日、午後、修士2年のQさんが修士論文の残り部分を持ってくる、とのことで、先行研究というか、最新の文献がないか、Google Scholar で調べてみました。
*「最近」で絞ると、26件のヒットで、すでに読んだものも幾つか。
フルテキストがダウンロードできるものとなるとごく僅かです。
【アメリカからの紹介記事】
長谷川真人「園芸療法の紹介」理学療法科学 22巻2号pp. . . . 本文を読む
2007年4月
大学院修士課程に「園芸療法」をテーマとするQさんが入学。
私が担当となった。
その後の私の悪戦苦闘ぶりは、このブログ「緑の世界」の記事でお話している通りですね。
昔、若い頃、
石川県庁に出向中、最初のポストが「環境公害部環境保全課長」でした。
廃棄物処理問題と都市環境の緑を守る
といった仕事でした。
ですが、環境問題や森林学などの技術的な知識があるわけではありません。
その私が、 . . . 本文を読む
私が指導している院生のQさんが
昨日26日研究室に見え
15:30~17:00
修士論文の構成について話し合いました。
前回の話し合いを受けて、Qさんもこの間だいぶ考え・迷ったようです。
大切な時間だったと思い返しています。
*このブログ9月19日(第1582号の記事)を受けて以下に要点を書きます。
(私とQさん以外には、関係のないことのようですが、後日のために、あるいは進行管理としてこのブログ . . . 本文を読む
【修士論文の中核部分を聞く】
私が指導を担当する修士2年のQさんと
昨日15:00~17:00
先週(9/09 19講)に引き続き、論文の中核部分の案の説明を受けました。
*前回分については、このブログ9/10付け第1537号の記事を参照ください。
今後は、演習形式をとらずに、完成原稿を随時、私の研究室に直接持ち込む。
(水・木・金の午後)表現の工夫などを助言する。
【全体の体系】
以下は、昨日 . . . 本文を読む
【15年前の卒業論文】
日本社会事業大学では、5年間、学部のゼミを担当して、卒業論文を指導した。
その間に指導した卒業論文は62本で、これらの論文に示された学生の関心と視点にの多様さには大いに啓発された。
そこで、「卒業論文に示された学生の関心と論文」という論文を書いた。
*『社会福祉システムの展望ー日本社会事業大学創立50周年記念論文集』
(中央法規、1997年。写真、出版社のHPから)所収 p . . . 本文を読む
【論文の根幹部分を検討する】
昨日、9月9日、13:00~15:00
大学院修士課程の演習第19講
研究室で修士2年生のQさんと。
キーワードは
グループホーム、認知症ケア、園芸療法、ソーシャルワーク
の4つ。
昨日は、論文の骨格部分である園芸療法の評価に関する原案を検討しました。
【全体の構成】
序論的な部分では、
1 認知症ケアの課題(文献及びケアの現場からの整理)
2 グループホーム(以 . . . 本文を読む