介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第1619号 関さんの森応援団

2008-09-28 10:20:35 | 園芸ケア
2007年4月
大学院修士課程に「園芸療法」をテーマとするQさんが入学。
私が担当となった。
その後の私の悪戦苦闘ぶりは、このブログ「緑の世界」の記事でお話している通りですね。

昔、若い頃、
石川県庁に出向中、最初のポストが「環境公害部環境保全課長」でした。
廃棄物処理問題と都市環境の緑を守る
といった仕事でした。
ですが、環境問題や森林学などの技術的な知識があるわけではありません。
その私が、金沢大学の先生方の研究室へ(県の審議会の)「根回し」に歩き、先生方から色々教わりました。

Qさんからは
「園芸」が人生に持つ意義を教わっています。
Let's!”園芸療法”Horticulutural Therapy

園芸を園芸学の方だけではなく看護学から社会福祉の視点をもった先行研究を探していて、国会図書館の「博士論文検索」で、日本でただ1本の園芸療法をテーマとした博士論文に出会いました。安川緑先生です。
GardeNursing
その安川先生が、(北海道から)今は金沢におられるというのもご縁ですね。

今日のタイトル
関さんの森応援団
は、千葉県松戸市の古くからある森の中を道路が通るという計画に対して環境関係の専門家などが反対運動(代案の提案)を支援しているものです。
私もふだんは政治活動の類は縁はないのですが、
問題の場所は、かって私が住んでいた場所から近く、父が亡くなった病院も近い。
(母92歳も、松戸市に一人暮らしです)
私のつれあいは、当時、市役所に勤務していて(社会福祉事務所)その場所をよく知っていた。
彼女もふだんは政治や運動・署名などは縁のない女ですが
今回は、彼女に後押しされる形で2人で署名しました。

*写真は、鹿児島市内中央駅までの難所(信号が長い)の中洲通で。
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